大給城③~水の手と堀切~『五感で巡る山城ツアー 愛知編』 | kai遊録

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日本国内の城郭を回遊してます

“大給城”と打つとき「大給与城(おお-きゅうよ-しろ)」と打ってますkaiですテヘッ



大給与や大賞与を期待しつつ、レポ行きまーす!


(前回の大給城②はコチラ






前回、主郭(画像は本丸としてしまいました)まで行きましたが、城址碑を忘れてました。



ちなみに本丸と主郭は同義語ですが、


中世城郭では主郭と書かれていることが多い気がします。



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大給城址の碑






主郭の下の帯曲輪を通って水の手曲輪へ向かいますウキウキ



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水の手曲輪



有名でない武将の城ですが、この規模の水の手ですおおーっ!!


この石垣(石塁?)の間に水が張っていたというのなら、まるで池やダムですねダム




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水の手曲輪北側の石垣



石垣なのですが、かなり土がかかって土塁に見えちゃいますね顔文字



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現地案内板(加筆)




このあと、ちょっとした冒険があったのですが、諸事情により割愛します。




水の手曲輪を後にして館跡へ向かいます。


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館跡 


先回来た時もそうでしたが、こんな按排なので遠目から眺めるのみ草 (^^;



土塁や石垣といった遺構は(縄張図を見る限り)なさそうですが、


井戸とか礎石とかないんですかね?



大給城のシメはコレ!


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Bの堀切



堀切~kai遊録


城内側は石の崖となっているロッククライマー仕様です。



その様子を撮らなきゃ意味ないじゃないか・・・・・shoko




荷物なくても登れないのに、甲冑やら帯刀してたら、絶対登れないです。


石垣より一枚岩のほうが防御力は高そうですねニヤニヤ






おまけ

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石垣 (命名 ハンバーガー石垣 by参加者様)



番外編の古瀬間城はコチラ