いつも“御橋廊下”を“廊下橋”と打ってしまうkaiです
これって
現代風に言うと「ニラレバ炒め」なのか「レバニラ炒め」なのかって話で、
ものは一緒ですよね?
さてその御橋廊下は藩主とその御付の人しか通れなかった格式高い橋でございます。
二ノ丸から見た御橋廊下
私、勝手にあだ名をつけさせていただきました。
命名 洗濯板
ご覧くだされ、この床!
竿縁天井を180度回転させたような、角張った仕切りだらけの床。
下り(二ノ丸→西ノ丸)だと、これが痛いのなんのって{青竹踏みならぬ仕切り踏みですか?
往時の人は足の裏の長さがこれくらいだったのかしら?
竿縁天井とは御橋廊下の天井のように竿縁という木材付きの天井でございます。
西ノ丸は庭園(紅葉渓庭園)です!
なのですがーーーー
ありえないことに写真が一枚もない!{なぜだーー
たしかにさっさと立ち去ってカメラを構えた記憶はありません。
なぜさっさと立ち去った自分ーーー
これにて和歌山城レポ完結でーす!