「“岐阜京都間 鈍行愛好者”ってなんやねん」って?
ムフフ
この区間は歴史好きには垂涎の区間なのです。
まずは岐阜駅で光り輝くの信長様にご挨拶して、岐阜城を眺めます
大垣駅で「大垣城はどの辺じゃ?欠片でも見えないもんかのぅ」と探し
(低くて見えないらしいです)
垂井駅で「半兵衛さ~ん」と(心の中で)叫びます
(駅からカナリ離れているので屋敷は影も欠片も見えません)
関ヶ原駅では「桃配山~、松尾山に笹尾山~」
彦根駅ではもちろん彦根城
繖山(きぬがさやま)見て「観音寺城!早く攻めたいぜ。体力つけねばっ!」と誓い
(山中城で100名城スタンプラリー同志さんが観音寺城は死ぬかと思ったと言っていた)
間髪いれずに振り返り
安土城~!また登城したいなぁ!(←安土城のイメージ・・・)
近江八幡駅では「近江八幡城はあれかしら??」
比叡山のトンネルの先が京都~
と。
上洛する武将の気分に浸れるのです{たとえば信長様とか上総介さまとか第六天魔王さまとか
私はこれにプラスして犬山城も見られるので、
国宝の現存天守が2城も見られるウハウハ区間なのです
そりゃ朝、頑張って起きちゃうよ!
先日からレポしている大坂城ツアーも鈍行での参陣でした
兄以外の家族には「ケチ」「暇人」という言われようですけどね
ケチじゃなくて「吝嗇(りんしょく)」って言ってよね!
(意味は一緒。もしくは吝嗇のほうがケチ度が高いかもしれません)
兄はかつて(18きっぷの存在も知らずに)東京 名古屋間を鈍行で往復するという、
私よりすごい暇人っぷりをしてるので何もいいませぬ