ということで
朝4時半に起きて“場所取り”すべく、とある春日山の信号目指します。
5時半前についたのに、すでに最良席は埋め尽くされておりました

聞けば前日から場所取りしてる人もいるんだとか・・・
シート置いている人もいましたが(中には持ち運びできる折り畳み椅子の人も)
スタッフさんに「まだシートは張らずにガムテープでお願いします」といわれました。
とりま、ガムテープを張り場所確保し・・・

さて、このあとどうしよう・・・

ひとりだし、12時間もこの場で張り続けるのは気がひける・・・。
迷った末、隣駅の高田城へ行くことにしました。
電車が1時間に2本くらいしかありません。
しかもドアが手動開閉

ボタン式の手動開閉でさえカルチャーショック受けていたので、
これはすごく驚きました。
一駅隣の、高田駅は春日山駅と違い、自動改札&自動券売機で駅前も結構開けてます。
(急いでいたので写真は撮らずじまい)
20分ほど歩いて高田城へ到着~
ここでなんと京都で見損ねた蓮が絶賛開花中!
詳細はコチラ


「いやぁ、高田城に来てよかった~」と
蓮を取りつつ復元櫓を探しますが、なかなか見つかりません

というか、いいアングルを探して奥のほうへと進みすぎたともいう。
道行く地元の人に聞いてみれば・・・全然違う方向へ歩いていました

つか高田城遺構残りすぎぢゃない?
外堀、内堀全部残ってるなんて、羨ましすぎる!
我らが城もそれくらい残ってればよかったのに・・・

大きな地図で見る

徳川家康の六男の居城で伊達政宗が普請の総監督をつとめた高田城は
石垣を一切使っていない土塁のお城でした。
堀も本丸も広すぎて三階櫓を探すのに手間取り、
写真もあまりとれず、散策もあまりできず、あまつさえ
春日山へ戻るバスに乗り遅れ、徒歩+電車で戻ることになりました

まぁ、そのおかげかスーパー原信で念願の(?)“醤油おこわ”をGETできたけどね・・・