【旅行】たみトラベル Vol.1 「アテネ街とパナティナイコスタジアム」のライブ中継を楽しむ!③ | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【旅行】たみトラベル Vol.1 「アテネ街とパナティナイコスタジアム」のライブ中継を楽しむ!③

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引き続き、アテネ街とパナティナイコスタジアムのバーチャルライブ中継の様子をお送り致します(前回の記事はこちら)。

ローマ時代のアゴラにある「アテナ・アルケゲテス門」をライブ中継を通じて見物した後は、アテネの街ブラを楽しみます。遺跡の街なので、街の至るところに遺跡を垣間見ることができます。



ちなみにライブ中継動画ではリアルタイムで質問も受け付けています。小生もこの後、中継動画にコメントを投稿させて頂きました!やっぱりリアルタイムにレスポンスが返ってくるところが面白いです。

そんな遺跡の街であるギリシャ・アテネにも至るところにグラフィティ(壁の落書き)が見えます。



小生もフランスに旅行に行ったことがありますが、中心街から外れると落書きばかりが目立ちました。壁はもちろん、マンションのガラス、電車の車体、エスカレーターの段差、はては地下鉄のトンネルまで、まるで隙間を埋めるように落書きが描かれています。

とは言いつつ、グラフィティが最近ではアートの一種、ストリートアートとして注目されていることも事実。ですが、風情がある街に落書きがあるとやっぱりがっかりしますよね。

さて、再び街歩きにお話しを戻します。「ハドリアヌスの図書館」が見えました。


出典:ハドリアヌスの図書館 Wikipedia

ハドリアヌスの図書館は、ローマ時代のアゴラの北隣に位置するローマ皇帝ハドリアヌスが132年に建設した神殿です。ハドリアヌスがアテネ市に寄贈した図書館で、西側の入り口には古代ギリシャの建築様式の1つであるコリント式の柱が使われています。

古代ギリシャの巻き物、パピルスの巻物の書籍が置かれたのは敷地の東側の建物で、西側のプロピュライアと東側の建物の間の空間は、円柱が並んだ回廊内に装飾池を配した中庭となっていました。

図書館は、267年にゲルマン人の放浪部族ヘルール族が侵略し破壊した後412年に修復されました。5世紀中には中庭部分にキリスト教聖堂が造られたそうです。7世紀になると3廊式の聖堂がそれに取って代わり、7世紀にはそれらの聖堂も取り壊され、パンタナサ聖堂の建物の一部となりました。オスマン帝国時代は県庁の建物となってそうです。

こちらもyoutubeにハドリアヌスの図書館がアップされておりましたので、読者の皆様にもご紹介致します。


 

出典:YouGoCulture

ローマ時代も今と同じようにこの図書館で本の貸し出しや勉強室なんかが設置されていたんでしょうか。

 

話は変わりますが、読者の皆様は本は紙媒体派ですか?デジタル派ですか。小生は昔は紙が読みやすいので紙一本だったんですけど、最近は持ち運びが大変なので、デジタル派です。デジタルだと無くしたり汚れを気にする必要はありませんし、なんといってもPCやスマホでいつでもどこでも見れるのが大変便利だと思っています。

さらにアテネの街並みを歩いていきます。チエチエさんがお花を売りつけられそうになりますが、すかさずかわします。



ジプシーの中にもお花売りがいるんだそう。これ無料だとか言われて受け取っちゃうと、買ったと見做されて因縁を吹っ掛けられて買い取らされてしまうので、無視するのが一番だと仰ってました。以前喧嘩になって叩かれて言い合いになったとか。

今日はここでお終いです。お次は「【旅行】たみトラベル Vol.1 アテネ街とパナティナイコスタジアム」のライブ中継を楽しむ!④」をお届けしますのでお楽しみに!

written by たみと