『【散歩】たみ散歩「神奈川・茅ヶ崎」Vol.42 海が広がる湘南らしい雰囲気を持つ街を散策する！③』

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※注：この記事はコロナの影響で外出禁止措置が出る前の2019年11月9日のぶらり散歩の記事です

引き続き、一年通してマリンスポーツを楽しめるサーファーの街「茅ヶ崎」を散策致します（前回の記事はこちら）。

この東海岸の住宅街の中に「氷室椿庭園」はあるはず。

見つけました！「氷室椿庭園」。

この庭園は、三井不動産の副社長をつとめられた氷室捷爾さん、花子さんご夫妻の庭園が茅ヶ崎市に寄贈されたことから、1991（平成3）年10月に開園されました。

椿（ツバキ）の開花時期は12月～4月。伺ったのは11月だったので、ほとんど花が咲いていない状態でした。

それでもカモミールの花が咲いていました。花言葉は「逆境に耐える」「苦難の中の力」。今の時期も苦しいですが、なんとか逆境に耐えなければなりません。

アルストロメリア、清澄菊、大和撫子なども咲いていました。

広さ約2,800平方メートルという広い庭園には、椿や松など1,300本におよぶ庭木類が植えられています。

なかでも椿は約250種類もあり、多くの方は初めて見る椿に出会えるはずです。特におすすめは「氷室雪月花」。白や淡桃色の地に紅色の絞りが入った美しい品種です。(氷室椿庭園HPより）

「品種保存育成中」。ツバキの品種を保存するため新しい苗が育てられています。

さて「氷室椿庭園」を楽しんだところで再び「雄三通り」へ。茅ケ崎駅からだったら南口から出ているバスで「東海岸南３丁目」で降りるとよいです。

「東海岸南一丁目」の交差点。この先に待ち受けるのは「茅ヶ崎パーク（ヘッドランドビーチ）」でございます。

国道134号。車を運転する方だったらご存じ、渋滞で有名な魔の国道です。

茅ヶ崎駅から海まで歩いてきました。

江の島方面に行くとある「珊瑚礁モアナマカイ店」。あのお店が引き起こす珊瑚礁渋滞は健在だろうか。昔のっていたRX-7で酷道134号を通ったらエンストしてしましました（笑）。

すぐ目の前が海です。

といいたいところですが、今日はここでお終いです。次回は海岸沿いを歩いてみます。お次は「【散歩】たみ散歩「神奈川・茅ヶ崎」Vol.42 海が広がる湘南らしい雰囲気を持つ街を散策する！④」をお届けしますのでお楽しみに！