【散歩】たみ散歩「千葉・冨浦」Vol.41 3つの漁港と大房岬を持つ自然豊かな町を散策する！➉

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※注：この記事はコロナの影響で外出禁止措置が出る前の2019年11月16日のぶらり散歩の記事です

引き続き、3つの漁港と大房岬を持つ自然豊かな町「冨浦」を散策致します（前回の記事はこちら）。

再び「キャンプ場」



今日はここでテントを立てて一夜を過ごすんでしょうか。



こちらにも「要塞跡地」があります。戦時中の要塞跡が見られるとのことですが、台風の影響で埋もれていました。



「ビジターセンター」の辺りに戻って参りましたが、今度は「南芝生園地」に足を運びますので、右手に曲がります。



たぶんあってるはず・・・。道なき道なので多少自信がなくなってきました。

看板がありました！「海岸（園地）」とありますので、こちらで間違ってないはずです。



しかし本当に分かりにくい。ただウォークラリーなんか子どもの頃大好きだったので、ワクワクしている自分がいるのも確かです。



この道を下っていくと、「南芝生園地」につくと思うんだけどなぁ。既にかなりの距離を歩いていますので、いまさら引き返したくもありません・・・。



真夜中には絶対来たくないなぁ。。。



「湧水池」



夏の渇水期でも耐えることなく水が湧いている場所です。岬の基盤である岩が凝灰質砂岩（火山灰・火山砂が入ってる砂岩）で水を含みやすく、地質の重なり方が互いに向き合っていることと、湧水地点では浸蝕で凹地になっているため、周囲の地層内を通ってくる水が湧きあがってくると説明書きにありました。（環境庁・千葉県より）

でもどこから水が湧き出ているか分かりません・・・。しかしなかなか海の姿が見えませぬな。


 

「ドーナッツ池」



本当にドーナッテんの！？って突っ込みたくなるような迷路のような道でございます。

「大房山拂下記念碑」



要塞構築のために陸軍に買収された大房山について、戦後払い下げを受けるために、幾多の妨害を排して成し遂げたことを記念して昭和30年12月、旧砲台用地内に建立された記念碑です。陸軍はこの地に大房岬砲台を建設し、太平洋戦争でも戦備についていたが、戦後米軍によって破壊されたそうです。

案内場がありますが、案内板の通り行くとまた元の場所に戻ってしまいますので、真っすぐすすみます。



皆さんもいくときは案内板は当てにせぬ様に・・・。むむ、なにやら開けてきました。



ようやく海側へ来ることができました。自分の体内GPSにナイスと言いたい。



「南芝生園地」が見えましたぞーーー！！！さあ盛り上がって参りました。と言いたいところですが、今日はここでお終いです。



次回は「南芝生園地」の散策記事をご紹介します。お次は「【散歩】たみ散歩「千葉・冨浦」Vol.41 3つの漁港と大房岬を持つ自然豊かな町を散策する！⑪」をお届けしますので、お楽しみに！
 

written by たみと