【散歩】たみ散歩「千葉・冨浦」Vol.41 3つの漁港と大房岬を持つ自然豊かな町を散策する!⑨ | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【散歩】たみ散歩「千葉・冨浦」Vol.41 3つの漁港と大房岬を持つ自然豊かな町を散策する!⑨

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※注:この記事はコロナの影響で外出禁止措置が出る前の2019年11月16日のぶらり散歩の記事です

 

引き続き、3つの漁港と大房岬を持つ自然豊かな町「冨浦」を散策致します(前回の記事はこちら)。

「展望台」への道しるべが見えました。第二展望台へはすぐそこのはず。



「ビジターセンター」



南房総は初めて”というお客さまを、真っ先に案内する「ビジターセンター」。大丈夫です。見所はもう頭に入っております。

やはり「第二展望台」への路はこちらで間違いないはず。



さらに道が分かれます。




体内GPSで「第二展望台」への路を嗅ぎ分けます。「第一キャンプ場」を抜けていく道が正解のはず。広大な「第一キャンプ場」。



こういう所でキャンプをしたら面白そうですね。嘘です。子どもの頃はキャンプが嫌いで、学校でキャンプがあると、熱があるといって学校を休んでいました(笑)

今なら酒で酔っぱらって、「月が出た出た~♪」と炭坑節を踊っているかもしれませんが。



「第二展望台」前の公園。「第一キャンプ場」でキャンプを楽しんでるご家族でしょうか。



キャンプに参加しているお子さんでも積極的に支度や後片付けを手伝いお子様もいれば、我関せずと見向きもしないお子様もいますよね。あれはやはり普段の教育が物語ってるんでしょうね。うちもまだ第一子が生まれたばかりですが、食事の支度は後片付けは小さい頃から手伝わせようと思っています。



そして後片付けなどをしたらポイントカードでポイント制にする。ポイントがたまれば、欲しいものややりたいことを自由気ままにやらせてあげようと思っています。そうすると子供はゲーム感覚で自然と手伝うように習慣化しますからねぇ。



さあ道がさらに別れましたよ。とりあえず「第二展望台」を目指すので、右手に進みます。



お、あれがもしや「第二展望台」ではなかろうか。



「第二展望台」から今度は館山湾のほうを眺めます。ぽつんと島が見えますがあれは「増間島(ますましま)」という島でございます。



昔、房州増間村(現在の南房総市増間)に大雨が降り、水神様を祭った川の中の島が流されてしまいました。村の人たちは大房岬でそっくりな形の島を発見しました。曳いて帰ろうとしたものの、動かなかったため人々はこの島を増間島と名づけたそうです。



小生は大学の頃、授業で文化人類学という学問を選択科目で専攻していました。旅や街歩きが好きなら楽しめる「旅する学問」といわれるだけに、今ならもっとその学問に打ち込めるだろうなぁ。



よく見ると、増間島で釣りをしている方もいます。家守さんに聞いたら、そこで釣りをしていて波にさらわれてなくなったかたもいるようで。趣味もほどほどにですね。



今日はここでお終いです。次回ははっと息を呑むビュースポット南芝生園地の方向へ歩いていきます。お次は「【散歩】たみ散歩「千葉・冨浦」Vol.41 3つの漁港と大房岬を持つ自然豊かな町を散策する!➉」をお届けしますのでお楽しみに!

written by たみと