【散歩】たみ散歩「千葉・冨浦」Vol.41 3つの漁港と大房岬を持つ自然豊かな町を散策する!⑧ | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【散歩】たみ散歩「千葉・冨浦」Vol.41 3つの漁港と大房岬を持つ自然豊かな町を散策する!⑧

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※注:この記事はコロナの影響で外出禁止措置が出る前の2019年11月16日のぶらり散歩の記事です

 

引き続き、3つの漁港と大房岬を持つ自然豊かな町「冨浦」を散策致します(前回の記事はこちら)。

展望台を降りて「運動園地」に向かいます。



運動園地に出てきました。



この運動園地を抜けると「第一展望台」が見えてきます。



そう、この大房岬には前回ご紹介した「展望台」と「第一展望台」、そして「第二展望台」があるんです。



この岬で一度に3度見晴らしのよい展望台を楽しむことができます。「第一展望台」が見えました。眼下には富浦湾が広がっています

 



ここからは三浦半島まで見渡せるのですが、さすがに双眼鏡がないと見えないですね。。



この後ご紹介する「第二展望台」はもっと広大な海原を見ることができますので、乞うご期待ください。

この「第一展望台」の先には「明神岬」まで行くことできます。



しかし、台風15号の影響で樹々がなぎ倒され危険ということで立ち入り禁止になっていました。ショックです。この後も至るところに立ち入り禁止の場所が出てきます。それだけ台風15号は千葉全域に甚大な被害ももたらしたんですね。



再び「運動園地」。こうやって現地に赴くとテレビでは伝わらない農家や住民の皆様の被害や台風の爪痕を至る所で目にしますので、何か胸が苦しくなります。



ショーシャンクの空にのようなジワタネホの木がありました。



大好きな映画でアンディとレッドが出所(アンディは脱獄しましたが)、待ち合わせた場所がメキシコのジワタネホでしたよね。

この大房岬、黒船来襲の時代から太平洋戦争まで、日本の防衛の砦として使用されていたんです。この目の前にあるのが、その当時の大房岬砲台跡(東京湾要塞)址です。



そのため、昭和初期には軍部の方針などで地図から大房岬の存在が消されていたこともあるといいます。



しかし、素晴らしい自然公園ですよね。「ちば眺望100景」にも指定されています。



たみ散歩を抜きにしても皆様もここへきたらきっと歩くことが、こんなにも楽しいことなんだなぁって実感すると思いますよ!



歩こう歩こう わたしは元気歩くの大好き♪自然と大橋のぞみさんの歌詞を口ずさんでしまいます。



今日はここでお終いです。次回は「第二展望台」をご紹介します。お次は「【散歩】たみ散歩「千葉・冨浦」Vol.41 3つの漁港と大房岬を持つ自然豊かな町を散策する!⑨」をお届けしますので、お楽しみに!

 

written by たみと