【散歩】たみ散歩「東京・狛江市」 Vol.38 多摩丘陵の多摩川沿岸に位置する街を散策する!④ | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【散歩】たみ散歩「東京・狛江市」 Vol.38 多摩丘陵の多摩川沿岸に位置する街を散策する!④

promari.png

※プロマリを更新しました。プログラミングやニュース記事を纏めていますので、是非ご覧になって頂けましたら幸いです。

 

引き続き多摩川の左岸、武蔵野台地の南の縁に位置する「狛江駅」を散策します。(前回の記事はこちら

ここから「西河原自然公園」のほうへ行ってみます。



緑豊かな西河原自然公園に着きました。



西河原自然公園は東京都狛江市の公園は、自然豊かな公園で、水と緑で安らぎを与える憩いと集いの場所になっています。



ごらんの通り、園内を流れる小川の水の音を聞くことができます。本当に狛江市は緑豊かだなぁ。



こんなに美しい公園や古民家があることはあまり知られていないんじゃないでしょうか。



「西河原 あるけば水音 心地よく」 by たみと



ここでゆっくりと時間が過ぎるのを黄昏れたくなってきました。



「四十過ぎ 老い感じるも 時遅し」 by たみと



あ、ちなみに2月1日で齢40になってしまいました。子どもが2月に生まれますが、二十歳になるころには60ですよ。



お蕎麦屋さんがございました。「増田屋」。



コンビニでしょうか。「iida-ua」



小生の子どもの頃はまだ街かどにタバコ屋さんがあったものです。小さい頃はお使いで100円玉を握りしめてお菓子を買うのがたのしみでした。

今の子のお小遣いの相場っていくらなんでしょうねぇ。古墳につきましたよ。



「兜塚古墳」。



兜塚古墳は6世紀前半に造られた直径約43mの円墳で、同じ狛江古墳群にある亀塚古墳(5世紀後半~6世紀初頭)の次世代の盟主墳と考えられるそうです。



兜塚古墳は、昭和62年(1987)と平成7年(1995)に行われた確認調査により、墳丘の残存径約43m、周溝外端までの規模約70m、高さ約4mの円墳と考えられます。周溝の一部の状況から、円墳ではなく帆立貝形の古墳の可能性も指摘されています。墳丘の本格的な調査を実施していないため主体部などは良くわかっていませんが、土師器や円筒埴輪が出土しています。円筒埴輪の年代から6世紀前半の築造年代が考えられています。

兜塚を含む狛江古墳群は南武蔵で最大規模の古墳群と推定されていますが、墳丘の形状を留めているのは僅かで、本古墳は良好な状態で遺存している貴重な古墳といえます。狛江古墳群では二ヶ所の主体部が発掘調査され、神人歌舞画像鏡、鉄製刀身、玉類、金銅製馬具などが出土した亀塚古墳が有名です。亀塚古墳は5世紀後半から6世紀初頭ころの狛江古墳群の盟主墳と考えられますが、兜塚古墳は亀塚古墳の次世代の盟主墳と考えられています。(東京都教育委員会より)

そう狛江市には古墳が沢山あるんです。



「田中橋」の交差点。



ここから駅方面に戻りますよ。今日はここでお終いです。お次は「【散歩】たみ散歩「東京・狛江市」 Vol.38 多摩丘陵の多摩川沿岸に位置する街を散策する!⑤」をお届けしますのでお楽しみに!

 

written by たみと@いつでもどこでも働ける、リモートワーカーという生き方