【散歩】たみ散歩「東京・水天宮」 Vol.37 日本橋蠣殻町にある「水天宮」を参拝する!② | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【散歩】たみ散歩「東京・水天宮」 Vol.37 日本橋蠣殻町にある「水天宮」を参拝する!②

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引き続き、安産や子供を授けてくれる神様として信仰されている神社・水天宮がある「水天宮駅」を散策致します(前回の記事はこちら)。

水天宮を後にし、さらに街並みを散策します。スーパー「まいばすけっと」。オフィス街というイメージが強いですが、スーパーもあるようですね!



「日本橋公会堂」。



東京都中央区日本橋蛎殻町にある多種多様の集会室を備えた多目的施設。ピアノコンサートや小規模オーケストラ、日本舞踊や邦楽演奏会等の古典芸能、演劇、講演会など様々な催しが開催されているようです。



小生も最近は新しいことを始めようかと思い、ピアノコンサートやオーケストラ、日本舞踊なんかの鑑賞に行ってみたいと思っています。いくつになっても新しいことにチャレンジしていきたいですね!

新東京焼肉 遊心」。遊心と書いて「あそびごころ」と呼ぶようです。



最近は焼肉食べてないなぁ。もうちょっと痩せないと、食べる気になりませんので、しばらく焼肉とも食楽とも無縁の生活を送ります。

purana barca(プラナバルカ)



茅場町水天宮のおすすめピッツァ、パスタ、イタリアンのお店です。メニューはNYスタイルに負けじとボリューム満点のピッツァ、パスタを中心に、絶品の本格イタリアン、充実のカクテル、こだわりののイタリアワインが楽しめるとあります。こういうお店で一人で孤独のグルメを味わってみるのも面白いかも。

この建物なんだと思います?



水天宮は、醤油や塩などの物資を運ぶ船が集積する地帯だっただけに、ヤマサ醤油、ヒゲタしょうゆなど醤油メーカーの支社や出張所などが点在しています。そして、その土地柄、醤油会館なんて建物があるんです



醤油会館には日本醤油技術センターなど醤油関連の機関が3つ入っていて、醤油協会は全国醤油品評会を主催しているそうです。ちなみに皆様はどこのお醤油が好きですか?



首都高速6号向島線の高架下まで出てきました。この先には「箱崎JCT」があります。



ここは車を乗る方ならわかるかと思いますが、「首都高の難所」として知られているスポットでもあります。6号向島線・9号深川線が接続する車の分岐点、さらにJCT直後の「隅田川大橋」はJCTと直結していることもあり、小生もたびたび乗り間違えて首都高を一周したこともあります。深川線に行くのに、左車線を使うので間違ったり、あるいは深川の出口で降りたりして、たびたびドライバーの頭を悩ませる場所です。

ヤマサ醤油」の東京支社。



関西と関東ではお醤油の味もかなり違いますよね。関東は、所謂濃口醤油。一方の関西は薄口醤油ですよね。違いはなんだと思いますか?関東風料理に使われる濃口醤油は炒った小麦が含まれているため、香ばしい香りが特徴的。すき焼きなどの煮物に使ったり冷奴などを食べるときにかけたり、オールマイティに使えます。塩分は約16%。



一方の関西風料理に使われる薄口醤油は、色が淡いことが特徴。醤油の旨みや香りは濃口醤油に比べて薄いのですが、食材の色合いを殺さないと言われます。煮物でも野菜の色を生かしたいときに適しているようです。しかし塩分量は18%程度と、濃口醤油よりも塩分濃度は実は高いこと知ってました?

今どのあたりを散策しているかというと、日本橋蛎殻町一丁目付近です。蛎殻町は、「かきがらちょう」と呼びます。



江戸時代からの商業地で、醤油・瀬戸物問屋が多く残り、関連企業の本社や会館も所在する。本当にこの辺りにはお醤油屋さんや瀬戸物問屋を多くみかけます。

「カゴメ水天宮ビル」。



「自然を、おいしく、楽しく。KAGOME」。有名企業のキャッチコピーを調べてみるのも面白いですよ。ロッテは「お口の恋人」ですよね。永谷園は「味ひとすじ 永谷園」。吉野家は「うまい、やすい、はやい」。



トヨタは「FUN TO DRIVE, AGAIN」。日立製作所は「Inspire the Next」。マックは「I’m lovin’it」。へぇ。

丁度、箱崎JCTの高架下まで歩いてきました。



今日はここでお終いです。お次は「【散歩】たみ散歩「東京・水天宮」 Vol.37 日本橋蠣殻町にある「水天宮」を参拝する!③」をお届けしますのでお楽しみに!

 

written by たみと@いつでもどこでも働ける、リモートワーカーという生き方