・生きている聖師にお会いできる
“未決から帰って、農園におられたころ、聖師さまのところへお伺いして、「おはようございます」と申し上げると「物語読んだか」といわれる、それがご挨拶だったんです。このごろ講座で『聖師伝』をやらしていただくと、「私たちもお会いしたかった」「もっと早く大本を知っておれば……」という人が非常に多いです。そんな時には、物語を読みなさい、物語には本当の聖師さまの精神があらゆる面から書きつくしてあるから、それを読んだら、生きている聖師さまにお会いできるじゃないか、そういってすすめているんです。”
(「おほもと」昭和42年6月号 木庭次守『内分充実の神書』より)