今日はタフな取材先だった。

事前にキツイのはわかってたので対策を立てていたけどそれでもキツカったな。

工務店なんだけど風貌、しゃべり方。
もう本当一見ヤバキチ。

二時間弱粘って決算書入手、われながらよくやった。

新入社員のような敬語から入り、言葉じりをとられないよう考え、一個一個ききだしていく。
最後は一応体裁は整った。お茶にサンドイッチくってくか?みたいな。笑

こういうとこは打ちとけると次からはやりやすい。
ごろにゃーん、と営業だ。 


ヒューザーの今

最近は何故か蓮沼に行く用事があって。
破産開始決定となったので寄ってみました。
添付ファイルの通り、破産管財人が今後のオペレーションを行います。
小嶋は何もすることができません。

通常破産管財人には弁護士が担います。
破産財団を組成します。
平たくいうと全ての資産を現金化する作業です。
不動産、有価証券は売却。
売掛等の営業債権の回収等。
集まったお金を債権者に分配します。

それ以上はないです。
ない袖は触れません。
今後の焦点はどんだけの資産が残っていたのかです。

でも金融機関等の優先債権者を除くとほとんど残らないでしょう。
残念ですが、住民はこのままだと泣き寝入り。



仕事柄この手の張り紙には慣れてますが、
債権者についていろいろ思うことはあります。

ただ退場すべき企業は早く退場すべきなんです。
延命はかえって周りをダメにします。

難しいですね。

関係会社の取締役が日航代表等に退陣要求を行いました。
日本の会社では珍しいことだと思います。
今回の場合は関係会社であるため、?も少しはありますが、
代表取締役は取締役会の代表であるため、
商法上で組織が機能していれば、こういう事態はあってもおかしくないんですが、
そこは日本的経営。
代表をトップとする封建的な風土では下からの突き上げはでにくいです。
.
ニュースでは呼応するかのように筆頭株主の糸山氏の
コメント(退陣要求)が出てましたが、これは正確に言うと間違っています。
糸山氏は2/6付けでサイト上でコメントを公開しており、1週間も前になります。

ただ、クーデター自体の決行時期が今イチ自分も知らないので、
現実的には呼応ではなく、糸山氏と関係会社取締役が連動してという感じだと
思います。

糸山 英太郎氏は元政治家で乗っ取り屋っていうのが私の中での認識で
一部マスコミでは「昔のホリエモン」なんて表現も使われてました。
もちろんホリエモンが捕まる前の話ですが

あまり好感持てる気はなかったのですが、2/6付けのコメントは非常に興味深く、
特に株主のスタンスでの企業経営への関与は勉強になりました。

仕事の関係で蓮沼のそばまで行ったので移転したヒューザーを見てきました。
東急池上線蓮沼駅からすぐのマンションの一階です。

関係会社の名前は張り紙がありみてとれましたがシャッターが降りておりヒューザーの名前も一見確認できませんでした。

第三者破産を申し立てられた彼は今何を思うんでしょうか。
取材先で世間話でよく話すのがライブドアと耐震強度偽装問題。
まあ、この二つは話しすぎたせいか取材先の社長もすらすらと持論が出てくる。

最近では東横インの問題もあってこれに加わってきてます。
よく聞く意見は
「どこもあれくらいのことはやってるよー」
ってな感じです。
私もそう思います。

利益至上主義。
「障害者が泊まるのは年に1~2回」っていう社長の発言に共感はしないけど
理解はまあできます。
もちろん障害者差別はよくないけど。

安くてきれくて好きなビジネスホテルだったんだけどなー。
あそこまでワンマンだったとは。。。
調査会社といっても私はサラリーマンです。
決められた量を決められた時間内に提出するのがサラリーマンのルールです。
うちの会社の場合一日2件の調査ノルマがあります。
よくも悪くも1日2件です。

大変だって言う人もいれば、こんなものじゃないっていう人もいます。
けど楽だねーって余裕ブッこく人はいませんけど。

今週は風邪でほとんど稼働してませんが、昔は休んでいても
割当が止まらなかったらしいです。
ぞっとしますね。
労働組合が頑張ってくれて、今の労働環境がある訳です。
1年ほど前に調査した会社が自己破産した。
結婚式の引き出物を提供している年商10億円くらいの老舗。
この業界では結構有名な会社です。

取材当時倒産を予見してはいなかったけど、
「じり貧」だろうなあって思ってました。
理由の一つは従業員の平均年齢が40歳後半。

晩婚化が進んでいるとはいえ、趣味の多様化が進んでいる中で
柔軟な発想がしづらくなっている従業員ではだめなんだろうと。
(40歳後半を一概に否定するものではないです)

後は借入過多。
理由は本業の不振と骨董品購入によるもの。
時価評価しづらいんだろうなあ。

これからの流れは
破産財団が組成されて、債権者に財産分配されます。
焦点は骨董品の売却金額です。
予想通り小泉さん翻りましたね。

不謹慎ながら紀子様ご懐妊の一報を聞いた瞬間、
「小泉首相のツキはすごいなあ」って思いました。

郵政ばりに党議拘束をかけるんじゃないかと言われていた
皇室典範の改正。
ご存知のようにそんな急がなくても良い問題なのに、
てのが与党野党内の意見。

もう引っ込みがつかなくなってたんだよね。
そんな中にご懐妊話。
誰しもが「男の子が生まれたらどうなるんだろう」って。


この事象で露見したのは有識者会議及び首相が
あんま深くこの問題を考えていなかったってこと。

だって想定されるでしょ、この事態(紀子様のご懐妊)。

にしても恐ろしいツキだ。
こうなると調査どころではありません。

取材はぼおっとするし、聞いた質問をまた繰り返したり。
早く治してゴリッと復活したいです。

うちの会社は探偵じゃないので、取材依頼については原則真っ向から行います。

具体的には会社の代表電話に電話するんです。


代表もしくは取締役に面談を要請する。

そうすると大抵は代表もしくは経理面を見ている取締役、部長が出てきます。


いつも経理部長と面談している会社に電話すると、

「経理部長は不在です」と従業員が答える。


何度電話しても、いつ電話しても不在だという。

こりゃあおかしいなあ、と思い聞いてみると入院中であるとのこと。


こういう場合は要注意です。

注意レベル2くらいなのでしょうが、何にせよアンテナを張らないといけません。

なぜか?


経理部長は毎日入金、出金の確認をしています。

資金繰り表も作ります(サボってる会社ももちろんあるけど)。

倒産間近の会社の場合、数ヶ月先の資金ショートがわかってしまうんですね。

だから悲観した経理責任者は倒産する前に辞めてしまうんです。


倒産の兆候のひとつに経理責任者の退職がありますので、

注意が必要です。