折れ戸でもギリギリいけたんじゃないかって私、思うんですけど
この点は扉をつける前に現場監督のメガネくんに何度も確認したし、営業の織田裕二も「本当にあたる？」って聞いてくれていたのですが、メガネくんは常にメジャーで測って、「あたりますね」でした。
でも、これ、あたらないんじゃないかな
あんまり認めたくないけど。
私、内覧会当日はちょっと浮かれていたので、この引き戸を見たときに、「ここの引き戸もすっきりしていいですね！引き戸にして逆によかったかも！」なんてことを言っちゃったんですね。エアコンの位置を確認もせずに。
でも、私がそれを言う直前、織田裕二がじーっとこのエアコンの方を見て渋い顏していたんですよね。
今、思うと裕二も「あたらなくない？」って思ってたんじゃないかという気がしていて。
私が先走って満足しているみたいなこと言っちゃったから、言い出せなかったのかも・・・
夫がなぜか引き戸で満足しているので、家ではあまりグチグチ言いませんが、内心モヤモヤ。メガネくんにはもう会えないけど、あたるかあたらないかだけは誰かに確認したいと切に願うこの頃です。
とまぁ、後悔ポイントから書きましたが、このお部屋はこれまで紹介してきた場所とは違って、オーソドックスに普通に可愛いお部屋です
くるっと180度まわって、扉のある側を見てみましょう。
花柄クロスをアクセントに採用しました
とっても素敵なsakuraさんのお部屋と同じものです
サンゲツのFE74493です。
床は住友不動産のオリジナルですが、三京化成のJ-STYLES ブルームエルム E1-FBEです。
おしゃれで今っぽい雰囲気もあり、とても気に入っています
ブラケットライトはパナソニックのLGB81642Z。
スイッチを入れたところも
そして、白のクロスですが、これも実はこだわりの白クロスで、サンゲツのFE74022という石目調のパールがキラキラ光るものなのです
写真じゃなかなか伝わりませんよねぇ。
ドアの横には、可動棚があります。
そこにもアクセントクロスがちょこっと張られています。
この部屋の大成功ポイント（笑）はですね、色の組み合わせがばっちり決まったところです
ブルームエルムの床材のグレージュのような色とクロスのスモーキーな水色。
白い花柄と白の巾木。
白いお花に使われているシルバーがかったグレーと白クロスのパールの光沢感。
花柄クロスの葉っぱの色とやや苦味を感じさせるブラケットの真鍮色。
ちなみにカーテンはシルバーグレーのような色を選んで、これもよく合うんです
また紹介します
部屋のコンセプトとしては、お隣の書斎がトロピカルで濃ゆい感じなので、寝室はクールダウンしてアイシーな感じにしたかったというのがあります。
アイシーとか言っちゃって自分もアダルティ―と同レベルな気がしてきました
恥ずかしい・・・。
写真ブレブレですが、対照的なアクセントクロス2種が重なり合って見えるアングルもおもしろくて好き
ところで、主寝室ってあたりまえのように間取りの中に存在していますが、本当に必要なんですかね。
バレンタインデー翌日にこんな身も蓋もないこと言って申し訳ないですが
書斎を夫の個室、こちらの主寝室を私の個室にして、それぞれデスクとベッドを設置して個室として完結していたら家族全員がプライベート空間が持ててよかったんじゃないかなぁって。
今、この主寝室で寝ているのは夫です。書斎もあって、寝室もあって、しかも2階にはトイレと浴室もあって、至れり尽くせり。何様なんでしょうか。
私がどこで寝ているかというと、3階子ども部屋の二段ベッドの下です
ちなみに裕二は、カーペットの上にダブルとシングルのマットレスをくっつけて敷いて、上の息子さんと一緒に寝ているんだとか。こんな話、どうでもいいでしょうが、私一人の胸に秘めておくのは持て余してしまうので、シェアさせてください
イクメンアピールかと思って、「えーそうなんですね、仲良くていいですね！」と持ち上げてみたら
「一緒に寝ていると言っても、そんな、ぎゅーっとかしながらは寝ませんよ？！もう小６ですから」とのことでした。
「ぎゅーっ」のときに、ホントに「ぎゅーっ」のポーズしてたのがちょっと可愛かった
下の息子さんは小２なんですって。
これ、たぶん夫が居室にカーペットを敷きたいと希望したときに出てきたエピソードだった気がします
アレルギー性鼻炎なのにリフォームでカーペットにしちゃって、大変で、毎日コロコロをやっているという話からの寝室事情の話でした。
私の寝室問題はまだまだ続きそうです
最後までお読みくださり、ありがとうございました
