こんにちは!住友不動産で注文住宅を計画中です。完全見た目重視のかわいい洋風一軒家を目指しています
コメントいただけたらうれしいです
2018年
9月 マンション購入を検討→ 断念
2020年
11月 マンション住替え(賃貸含)を再検討
2021年
5月 戸建て(中古物件含む)の検討開始
7月 中古物件に申込→ 一番手の方が購入
9月 中古物件に申込→ 一番手でローン審査も通るものの、売主都合で白紙に
10月 住友不動産販売で土地購入
10月~12月 ハウスメーカー選び(住友不動産、K工務店、積水ハウス、一条工務店)
12月末 住友不動産と契約
2022年
6月 古屋解体
7月 着工
12月中旬 完成予定
ちょっとしんみりした引渡しの日。
ご訪問ありがとうございます
前回は家族と来客の寝場所について書きました
家族の寝場所は確定しましたが、3月に来る義母たちをどこで寝かせるか・・・。
それが残る問題です。まだまだ悩みそうです
みなさんからいただいたコメントを参考に検討してみます
ちなみに二段ベッドの下段で寝てみた感想ですが、大人が寝る場合、出入りするときに気を付けないと頭をゴチンとぶつけてしまいます特に夜中に3歳児が急に叫び出したときは要注意です
上段では娘(7歳)が寝ていますが、寝るときに一緒に上にあがってみると、部屋の景色が違って見て楽しかったです
早速ぬいぐるみを並べて自分の世界を作っていて可愛いなって思いました
さて、年内に引渡しのことを書いておこうと思います
先週の水曜日なので一週間前のこと。あっと言う間だったような、長い時間がたったかのような。
週初めに下の子が急に発熱して保育園に行けなかったので、おじいちゃん(私の父)に預けて引渡しに行きました。
たまたま先週はテレワークにしていたそうなので大助かり
朝の9時半開始。
夫は仕事だったので私一人で臨みました。住友不動産からはいつもの営業・織田裕二と現場監督のメガネくんのコンビ
結局我が家は、上棟打ち合わせに来たエアコン屋さん以外、内覧会、引渡し、どのイベントにも業者さんが参加しませんでした(笑)
業者さんのためにもイベントはできるだけ平日でお願いしますと言われたのですべて平日にこなしましたが、最後の引渡しなんて織田裕二もメガネくんも定休日の水曜日・・・。それでよかったんですかね
時間は1時間くらいと言われていたので、さっと鍵と書類をもらって帰って引越しの準備をしようと思っていたのですが、2時間くらいかかりました。
まず内覧会で指摘したところの確認と、その他、残工事があるところの説明がありました。
キッチンのタイルのところはL字の見切り材を埋め込んでいたのをタイルをはがして取り除いたらしく、きれいに平らになっていました
少し長さを足す予定だった見切り材は入荷が間に合わなかったそうなのですが、十分きれいになったのでもう不要かも。
インターホンの位置も希望通りに中央に寄せてもらえました
(画像はさっき撮ったもの)
外観で指摘した、窓の面格子の金具も窓としっかり平行につけ直されていました
吹き付けの補修もばっちり。
掃き出し窓の外のテラスも、職人さんが来ていてタイル貼りの施工中でした
その後、メガネくんより大きな分厚いファイルを渡されました。
ありとあらゆる住設の取り扱い説明書が入っています
何が入っているのかの説明をメガネくんが丁寧にしてくれましたが、これに結構時間がかかりました
「一通り目を通しておいてくださいって量じゃないんだよなぁ」と織田裕二。
本当に・・・。困ったときにその都度、見ていく感じですね。
なぜかキッチンで説明があったのですが、しばらくすると暇を持て余した(?)織田裕二が余ったタイルをいじりはじめました。
説明を聞いているそばから、「シュピーヌさん、これ鍋敷きにしたらおしゃれですよ!」
「ああ、そうですね。かわいいですね(苦笑)」
と再び、メガネくんの話を聞こうとすると、
今度はダイニングのカウンターの壁をしげしげ見ながら、
「この窓の下にずらっと貼ってもかわいいですよ」
「そうですね、でも枚数足りないと思います」
「そうか。何枚あるんだ?」と数え始める織田裕二。
12枚あるのを確認すると、FIX窓の中央に1枚あてがって、
「真ん中に3列ならいけるかな。いや、足りないか」
とまだ検討中(笑)
あんまり真面目に取り合っていなかったのですが、私が激しく同意していたら施工サービスしてくれたんでしょうか
タイルを採用された方にお聞きしたいのですが、余ったタイルってどうしていますか
なんかこの織田裕二案が今になってじわじわ来て、貼れるものならいつか壁に貼りたい気もしてきたのですが、キッチンのタイルが破損したときのために取っておいた方がよいのでしょうか。
書類の説明が終わった後は、鍵の交換です
これから使う新しい鍵を差し込んで、工事用の鍵を使えなくする恒例の儀式ですね。
「一応、鍵のためにこういう箱があります」と立派な箱をおもむろに取り出すメガネくん。
こちらです
エンターテイナー織田裕二がすかさず「結婚してください!って告白してるみたいですよね!」と言うと、
メガネくんがパカっと開けた箱を両手で持って、こちらに差し出すポーズを
いやいや、中身何も入ってないし
これって、この二人の定番のコントなのかな
引渡しの度に毎回、やってるとか(笑)
メガネくんが外で鍵交換の準備をしている間、織田裕二は余ったクロスをせっせと3階に運んでくれました。
そしていよいよ鍵交換。感慨深いっていうより、「ああ、これでお別れなんだ」っていう思いの方が大きくて
あとは、これからは自分でこの家の管理をしていかなくちゃいけないんだという責任感・・・。
渡されたピタットKeyがズシリと重く感じられました。
家の中に再び入ると、織田裕二が今度は布巾を持って、2階の洗面台の拭き掃除をしていました。
料理はしなくても、掃除はマメにしてくれるタイプなのかしら。
前日に旧居から移設してもらったエアコンを確認しに、3人で3階にあがりました。
その途中、「さみしいなぁ。はぁ。引渡しっていつもさみしいんだよなぁ」と後ろでため息をつく織田裕二。
そうだよね。これだけ施主の希望をかなえようと奔走する営業だったら、担当した一つ一つの家にきっと愛着が生まれるよね。
自分の作品みたいに。
「私もさびしいですよ」って思わず返しちゃいましたが、私の「さびしい」は織田裕二とメガネくんともう会えなくなることだから、「私も」の「も」はちょっと変だったかな
最後に3か月点検に先立って、1か月点検の日時を決めました。
「住んでいく中で気づいた不具合や、傷はまたそのとき直せますんで。引越し屋さんが傷をつけてもやりあう必要はありません」
と織田裕二。
それは頼もしい
一か月後。それまでにおうちをきれいに片付けられるかな。
でも、そのとき来るのはメガネくんじゃなくて、後任のノッポくんなのかぁ。
さびしいなぁ・・・。
ということで、引渡しイベントも終わりに近づきました。
私もいったん、マンションに戻って引越しの準備をするつもりだったので一緒に出ることに。
大事な書類をカウンターに置いたままにしていると、織田裕二から注意喚起。
「説明書の分厚いファイルは大丈夫かと思いますが、重要な書類はちゃんと片付けておいてくださいね!引越しでなくなったら大変なので。あと、鍵はなるべく早く分散させた方がいいです!全部なくすとまずいので」
そして最後に、「宝石箱!宝石箱は持って行かないんですか?」
えっ?宝石箱ってなに?
と思ったら、鍵の入ってた箱のことでした(笑)
いや、もう引き渡されて自分の家なんだし、翌日引越しなんだからわざわざ旧居に持ち帰らなくてもいいでしょ
織田裕二、実はかなり世話焼きなんですかね。
私のバッグを玄関まで運んでくれました。
でもそのバッグは新居に置いていくつもりで持ってきたもので、中にはトイレットペーパーとその他掃除グッズが・・・(笑)
見えてないかもしれないけど、ちょっと恥ずかしかった・・・。
ちびこママさん私、ちゃんと教訓を活かしてトイレットペーパー持参しましたよ
二人にプレゼントとカードも渡しました
内容はまた別記事に書きます。
カードのことがあるから間違えないように渡したのに、メガネくんの分も世話焼きの織田裕二が持ってあげたりするので玄関先でどっちがどっちのだからわからなくなりました
袋に目印をつけておいたので大丈夫でしたが・・・。
外に出て、一枚、記念写真をお願いしました
タイル職人さんが来ていたので、撮影をお願いできました。
マスクなしの二人を見たのは初めてだったかも
コロナあるあるですよねぇ。
オンライン打ち合わせの画面やすみふトークのプロフィール写真ではマスクなしですが、普段はいつもマスクありでしたからね。まじまじとは見ていませんが、ご尊顔、ちらっと拝ませてもらいました
そして本当に最後。
最後なんだけど、たぶん最後が苦手な3人だったんだと思う。
そそくさと「ありがとうございました」と言い合い、「遊びに来てくださいね」「はい」という短いやりとりを済ませると、私はマンションのある左へ、織田裕二とメガネくんは住友不動産の本社のある右へ。
イベント感はゼロだし、「祝・引渡し」みたいに明るくめでたい雰囲気ではなかったけど、思い出深い引渡しになりました
今、思い返してもさびしくてしんみりしてしまいます。
でもまた何かの機会に会えるかもしれないし
メガネくんは引渡し後すでに2回も家に呼び出しちゃったし(笑)
ちょうど去年の今頃、契約した住友不動産。
あのときはまだ計画段階だった家が無事に建って、今、その家の中で家族が寝ていて、私がほっと一息ついているという日常が
始まっているのが何とも不思議な感覚です。
住友不動産で建ててよかったです
最後までお読みくださり、ありがとうございました