仕事・家族・国家といった、原始的な教育指針に従って子供を育ててはなりません。開花、自由、兄弟愛。 | あやちゃんのブログ

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仕事・家族・国家といった、原始的な教育指針に従って子供を育ててはなりません。開花、自由、兄弟愛。

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Rael Maitreya

 

Roland St-Pierre

 

仕事・家族・国家といった、原始的な教育指針に従って子供を育ててはなりません。新しく指針となるべきものは、開花自由、そして宇宙的な兄弟愛です。

 

以下の文の緑の文字の部分です。

 

 

「地球人は科学的に創造された」ラエル著

第二部

第二章  二度目の遭遇

地上の楽園   の項

 

地上の楽園

(エロヒムの長ヤーウェがラエルに話されます):

 

 〈現在のあなたがたが持っている技術を、暴力や、軍隊や、特定の人たちの個人的な利益のためではなく、人々の幸福のために使うのであれば、あなたがたはすぐにでも、本当の意味で地上の楽園に住むことができるでしょう。 科学技術によって、人類は世界中で飢 う えの心配から完全に解放されるばかりか、働かなくとも暮らしていけるようになるのです。日々の骨の折れる仕事は、 オートメーション化のおかげで、機械がすべて引き受けてくれます。  

 

すでに地球上でも、最新式の設備を持ついくつかの工場では、ついこの間まで、1 台の車を作るのに数百人を要していたにも関わらず、今では、コンピュ ータの監視員が 1 人いれば十分なまでに進歩しています。1 台のコンピュータ が、車を組み立てるためのすべての操作を指令し、実行しているのです。将来は、この 1 人すらも必要としない日が来るでしょう。これは労働組合にとって はあまり嬉しいことではありません。工場はますます少ない人員しか必要とせず、ますます多くの解雇者が続出することでしょうから。  

 

しかし、これがそもそもおかしいのです。500人分もの仕事をこなせるよう な素晴らしい機械は、経営者という 1 人の人間を富ませるためではなく、その 500人の生活を支えるために使われるべきなのです。  

 

誰も、人に仕 つか えたり、給料のために誰かの下で働いたりしてはなりません。 機械が辛 つら い仕事をこなし、すべての仕事を引き受けてくれるのですから、人々 は、その本来唯一の目的のために、自らを捧 ささ げることができるのです。つま り、考え、創造し、開花することです。私たちの惑星は、すでにこの状態にあ るのです。  

 

これからは、仕事・家族・国家といった、原始的な教育指針に従って子供を育ててはなりません。新しく指針となるべきものは、開花、自由、そして宇宙的な兄弟愛です。  

 

ギリギリの生活をするのに、辛 かろ うじて足りるだけのお金を稼 かせ ぐことが、仕事 をする唯一の動機であるのならば、「仕事」はもはや神聖なものとは言えませ ん。それどころか、簡単な機械にでもできる仕事をすることで自らを売り、食べるために自らの人生を売り渡すことは、人間としての 著 いちじる しい堕落だらく を意味します。 

 

「家族」というものは、古代においても現代においても、奴隷制度を維持する方便ほうべん以外の何ものでもありません。家族にまつわる幻想的な理想のために、人々は無理やり激しい労働に駆 か り立てられてきたのです。  

 

最後に、「愛国心」というものは人々の間の競争心を煽 あお り、国民を来る日も来る日も、神聖にして侵 おか べからざる仕事に没頭させるための補助手段にすぎ ません。  

 

仕事・家族・国家という三つの標語は、常に、原始的な宗教によって維持さ れてきたと言えます。しかしあなたがたは、今やもう原始人ではありません。 埃 ほこり にまみれた古くさい原理は振り捨てて、科学によって楽園にすることができ る地球上で、あなたがたの生活を満喫して下さい。  

 

仮想の敵国に対抗するためと称して、工場で労働者を低賃金で働かせ、破壊兵器を生産し、大資本家を太らせている連中に騙 だま されてはいけません。出生率 が低下していることを、恐怖心を抱かせるように騒ぎ立てている連中に騙されてはいけません。というのも、若者たちはすでに分かっていますが、多くの子供を持つ必要はなく、子供の幸せを願うのであれば、その数は少ない方が良い からです。  

 

「周りの国々の人口はどんどん増えて、やがてはお前たちにとって脅威になるぞ」などと脅 おど かす連中に騙 だま されてはいけません。こういう人たちは、「抑止力」 という口実を設けて、核兵器を大量に溜 た め込んでいる連中と同類なのです。  

 

さらに、核ミサイルを大量に積み上げる一方で、「軍隊では銃の扱い方を教 えてくれる。軍隊のこういう教育は常に有益である」などという言葉に耳をか してはいけません。  

 

こういうことを言う連中は、あなたに暴力を教えたいのです。相手が自分と は違う制服を着ているという理由で、自分と同じ人間を躊躇ちゅう ちょ なく殺せるように、 訓練用標的を使ってあなたを繰り返し訓練し、ついには、殺人を単なる機械的 な反射動作にしてしまうのです。   

 

あなたを国のために戦わせたがっている連中に騙 だま されてはいけません。戦っ て守るに値する国など 1 つもないのです。 「もし敵が侵入して来たら、我々は自衛しなくてもいいのか」という問いに引 っ掛からないように。こういう問いには、非暴力は暴力よりも常に有効である と答えなさい。侵入者たちがどんなに侵略的であったとしても、フランスのた めに死んだ人々が正しかったという証明にはなりません。インドにおけるガン ジーの勝利をごらんなさい。 

 

自由のために戦わなければならないと言う人もいるでしょうが、彼らは、ガ リア人がローマ人との戦いに敗れたことを忘れているのです。またフランス人 が、征服者の文明の恩恵を受けてきた被征服民の子孫だからといって、暮らし 向きがそれだけ悪くなっているわけではないということも。あなたは、心の狭 い攻撃的な人々の言葉には耳を傾けないで、開花と自由と愛に生きなさい。  

 

あなたがたが普遍的な恒久平和を達成するのに役立つように、持つべき最も 重要な道具はテレビです。テレビこそ、惑星全体の気づきをもたらすものであ り、テレビのおかげで私たちは、世界中の毎日の出来事を目 ま の当たりにし、国境の向こう側に住む「未開人」も、自分たちと同じ喜びや悲しみの感情を持っ ていて、同じ問題を抱えているのを知ることができ、また科学が進歩する様子 や、最新の芸術作品を見ることができるのです。  

 

もちろん、この素晴らしい情報伝達手段が、情報を歪 ゆが めて大衆操作をするよ うな人たちの手に渡らないように、十分注意する必要があります。* テレビは正 まさ に人間の神経系統であり、私たちの 1 人ひとりは、これによって 他の人々の存在を知ることができ、その生活ぶりを自分の目で確かめることが できるわけです。こうして私たちは、ともすれば異邦人という、恐怖を引き起 こしかねない誤った認識から解き放たれるのです。大昔には、近くに住んでい る部族を恐れていましたし、次いで近くの村、近くの地域、そして近くの国を 恐れるのです。  

 

*現状がまさにそうなってしまっており、ラエルは今はテレビではなくネットを勧めてあります。

 

それが現在は、近くに住む異なる人種を一つの恐れとするものであり、もし、 この長く存在した恐れがなくなれば、今度は、他の惑星からやって来る侵略者 の可能性に、恐れを抱くことになるのでしょうね。  

 

この姿勢とは正反対に、外から来るすべてのものに対しては開かれていなけ ればならないのです。自分たちとは異なる者に少しでも恐れを感じるというこ とは、文明がまだ、原始的な段階にあることの証明に他ならないからです。  

 

このような意味で、テレビはかけがえのないものであり、また、文明全体に とっての最も重要なステップとまでは言えないにしても、非常に重要なステッ プの 1 つとは言えるでしょう。ラジオと並んでテレビは、ちょうど生物の身体 を走っている神経のように、人類の個々の細胞である 1 人ひとりが、他人が何をしているのかということについて、常に知り合うことを可能にしているのです〉

出版社:無限堂

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