赤は赤のまま活かす!子育て15年でやっと気づいた大切なこと -11ページ目

赤は赤のまま活かす!子育て15年でやっと気づいた大切なこと

「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候
死ぬ時節には死ぬがよく候」
息子が不登校から引きこもりに。まさになぜ家の子が!
そうなってやっと気づいた自分の捉えの歪み。息子の引きこもりを受け入れ、その時自分ができることを一生懸命やるしかない、と過ごしてます。

2021年9月。この月に起こったことが私の運命を変えることになる。


学校が始まり、分散登校+リモート授業。分散登校は仲良い子が全員別グループ、早く一斉登校したいと言っていた。リモートも授業は聞いていなくても、友達とチャットなどしながら楽しそうにしているように見えた。


それ以外は、パソコンでバトル系のゲームを友達とずっとしている。夜中まで。

相変わらず、私には機嫌が悪いが、楽しいことは楽しそうに話してくれる。

私も言いたいことの0.1%くらいは、巧妙に遠回しな嫌味を含めて言っていた。


2週間くらい過ぎてから、学校にかなり遅刻し、リモート授業は出なくなった。

そのうち、学校にも行かなくなった。

明日は行く、でも遅刻するくらいなら行かない、と言いつつ、行かない。

こんな自分は事故物件に住んで生活保護もらって一生暮らすとか樹海で自殺するとか言っていた。

夕方、夕日を背にリビングで、1-2時間話すことも多かった。


1週間くらい経ち、保健室の先生、担任の先生、両親の4者で話す場をセット。前職の仕事柄、問題起こったとき打合せのセットは、慣れていた。

私は前回の不登校で早め早めに対応すれば大丈夫と、今回もなんとかなるだろうと心のどこかで思っていたと思う。


でも、私は一つ忘れていた。息子は成長しているということ。

前回から1年経ち、大人の言うことには一層耳を傾けず、自分の殻に完全に閉じこもってしまった。そんな彼に誰の声も届かない。