2011/02/09

乾燥した寒い日が続いていますが、本日は朝から小雪が舞いさらに寒い日になりました。東京に雪が降るということは、そろそろ春も近いということなのでしょうか。
 しかしいま思い出しますと、私が子供のころは氷点下の朝は珍しくありませんでした。学校に通うときは霜柱を踏みつぶして歩いてザク、ザク、とした音となんともいえない足の感覚を楽しんでいました。家の庭に小さな池があり、この池にうっすら氷が張っていて、これを割るのがまた面白かった記憶があります。
寒いといっても、半世紀前の寒さには程遠い感があります。
さて、長栄歯科クリニックでは臨床ゲノム医療研究会を舞台に、今年から遺伝子検査による予防医療を本格的に行うことになりました。
「2016年には日本人の2人に1人はガンになるだろう」との予測がなされています。私たちは口腔粘膜や血液検査で「病気にかからない」予防医療を目指します。ガンだけではなく、インプラント治療においても骨粗鬆症にかかる確率を予測し、将来のリスク評価を行います。
ヒトゲノム遺伝子解析技術の応用で「自分の今」を知って将来に備える事が可能になってきました。
 「自分」とはなにか。そして一回しかない人生で自分史を知ることで、ほんとうの健康の未来予想図が描けるのではないかと思います。

長栄歯科のブログ
2010/12/30

師走というのに暖かい日が続いております。
年の瀬を迎えてみなさんいかがお過ごしでしょうか。

我がクリニックは12月中旬に忘年会を行いました。
10月より新しいベテラン技工士の斎藤さん、さらに12月からの研修医川上先生も加わって、今年は総勢39人の大人数となりましたが、10代から60代までそれぞれの想いで楽しい時を過ごせたかと思います。クリニックでは、新しいスタッフも増えよかった半面、別れもありました。今までクリニックを一緒に支えてくださった菅原先生がご実家の九州にもどられることになり今年いっぱいでお辞めになられました。先生には大変お世話になりました。どこに行かれても患者さまの信頼を得られる先生と思います。これからのご活躍を心よりお祈りいたします。

 さて、私は今年もいろいろな事を経験しました。おそらく皆さまも同じと思いますが、私の一年はよい事も多かったのですが、少々残念なことも経験致しました。
人間は他の動物と違って感情を引きずりやすいものですが、新年を迎える節目にあたって区切りをつけられる能力があります。皆さまも気持ちの切り替えをしっかり行い新たな年を迎えてください。
 皆さまにとって、来年も多くのよい出来事やよい出会いにめぐり会える年になりますように切にお祈り申し上げます。

長栄歯科のブログ
2010/11/3

 相変わらずはっきりしない天候が続きますが、皆さまお変わりございませんか。

我が長栄歯科クリニックでは10月29日(水)に葛西臨海公園でBBQを行いました。
16人が参加し、楽しいひと時を過ごしました。
随分前に計画していて、前の日までずっと雨の日が続いて心配してのですが、普段の行いのよいせいか(?)天高くすがすがしい、まさに秋晴れに恵まれました。

 研修医の今村先生と木村先生が、普段診療室では想像できないくらいの動きで活躍して頂いてとても助かりました。
体育会系はやはりアウトドアーがあっているのでしょう。

 大縄跳びやバレーボールをしたのですが、飛び入りで消防士さん達のグループの参加もあってだいぶ盛り上がりました。
フィジカルの面ではクリニック組とだいぶ差があったように思いますが、持ち前の遊び心では負けてなかったと思います。

さあ、明日からまたいつものように診療が始まります。人間、やはり時々は緩まないといけませんね。


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