MH17機撃墜、残骸が物語る戦慄の最後

オランダ南部ギルゼレイエン空軍基地で、
マレーシア航空MH17便撃墜事件の最終調査
報告書の発表に合わせて公開された、同機
のコックピット部分の残骸(2015年10月13日撮影)。
(c)AFP/EMMANUEL DUNAND
2015年10月14日 12:39
発信地:ギルゼレイエン/オランダ
【10月14日 AFP】ウクライナ東部に散乱した
残骸から部分的に再現されたマレーシア航空
(Malaysia Airlines)MH17便の機体は、
同機が地対空ミサイルの直撃を受け墜落するまでの、
生々しい最後の瞬間を物語っている。
オランダ安全委員会(OVV)主導の国際調査チーム
は、ロシア製の地対空ミサイル「ブク(Buk)」が
同機の操縦室の左側を引き裂いた後、乗客乗員298人
の一部の人たちは最長で1分30秒の間、自分に死が
迫っていることを認識していた可能性があると結論
づけた。
同委員会が13日に公表した、15か月にわたる調査
をまとめた報告書では、「同機の前方部分を、弾頭
から出た数百の高エネルギー物体が貫通した」
「衝撃とそれに続く爆発で、操縦室にいた乗員3人は
即死し、機体は空中分解した」とされている。
安全な状態で席についていた乗客らは、次の瞬間
には上空10.1キロから地面に向け急降下を始めた。
「1分から1分半にわたる墜落の間、一部の搭乗者が
意識を保っていた可能性を除外することはできない」
と報告書は述べている。
乗客の一部は深い傷を負っていた人もおり、
その傷が原因で死亡したとみられる。
「他の乗客らは、(外気に)さらされたことによって
極めて短時間で意識がもうろうとした状態に陥ったか、
無意識状態となった」と、報告書は述べている。
(c)AFP/Jan HENNOP

10月5日〜10月11日に投稿したなう
RT @UemuraChika: 大瀬良投手が泣いている。でもカープファンは、大瀬良投手は悪くないよ!と拍手で包み込んだ。 #carp http://t.co/Q0nYNoLwhL
10/7 21:37
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冥王星に「青空」と「水の氷」、NASA探査機が観測

米航空宇宙局(NASA)の無人探査機
「ニュー・ホライズンズ」の搭載カメラが撮影
した、冥王星を囲む青いもやの層の画像。
NASA提供(2015年10月8日提供)。
(c)AFP/NASA/JHUAPL/SwRI
2015年10月09日 08:28
発信地:マイアミ/米国
【10月9日 AFP】7月に準惑星の冥王星に歴史的
最接近を果たした米航空宇宙局(NASA)の
無人探査機
「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」の
観測データから、冥王星には青い空と水の氷が
存在することが判明した。
NASAが8日、発表した。
太陽から遠く離れたカイパー・ベルト
(Kuiper Belt)に位置する冥王星に関して、
これほど詳細な観測結果が得られたのは初めて。
太陽系内の海王星の先にあるカイパー・ベルトは
極寒の領域で、彗星(すいせい)や小惑星が多数
存在する。
米サウスウェスト研究所
(Southwest Research Institute)の
ニュー・ホライズンズ主任研究員、アラン・スターン
(Alan Stern)氏は
「カイパー・ベルトで青空だなんて、誰が予想できた
だろうか。これは素晴らしい」と話した。
NASAは観測結果の発表と同時に、
ニュー・ホライズンズの搭載カメラが撮影した、
冥王星を囲む青いもやの層の画像を公開した。
地球上の空が青く見えるのは、窒素の微粒子が
太陽光を散乱するため。
一方の冥王星では、「光を散乱する粒子は、これより
大きいながらもまだ比較的小さい、すすに似た粒子
『ソリン(tholin)』だと思われる」と、
サウスウエスト研究所の科学チーム研究員、
カーリー・ハウェット(Carly Howett)氏は
話した。
NASAによると、ニュー・ホライズンズの膨大な
最新観測データから得られた「2番目に重大な発見」は、
地上に水の氷が露出している小さな領域が、冥王星
に多数存在することだという。
科学者チームは、ニュー・ホライズンズに搭載された
「分光組成マッピング装置」と呼ばれる機器を用いて、
冥王星表面のさまざまな部分にある水の氷の痕跡を
マッピングした。
科学者チームの1人、サウスウエスト研究所の
ジェイソン・クック(Jason Cook)氏は
「冥王星表面の広い範囲で、露出した水の氷はみられ
ない」「なぜなら、冥王星の大部分が、揮発性の高い
他の種類の氷で覆われているようにみえるからだ」と
話す。
「今後の課題は、水が今ある場所にしか現れず、
他の場所ではみられない理由の解明だ」という。
(c)AFP

オバマ大統領、「国境なき医師団(MSF)」に謝罪 米軍の病院誤爆で

アフガニスタンの首都カブールの病院で治療を
受ける、米軍によるクンドゥズの病院空爆で
負傷した「国境なき医師団」の職員
(2015年10月6日撮影)。
(c)AFP/Wakil Kohsar
2015年10月08日 09:48
発信地:ワシントンD.C./米国
【10月8日 AFP】アフガニスタン北部クンドゥズ
(Kunduz)の病院を米空軍が誤爆した問題で、
バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は7日、
病院を運営する国際医療支援団体「国境なき医師団
(Medecins Sans Frontieres、MSF)」に謝罪
した。
ジョシュ・アーネスト(Josh Earnest)大統領
報道官は、オバマ大統領がMSFのジョアンヌ・リュー
(Joanne Liu)会長に電話し、
「クンドゥズのMSF病院で米軍の誤爆により死傷した
MSF職員と患者に対し謝罪し、哀悼の意を表し」、
透明かつ徹底的な調査を約束したと述べた。
オバマ大統領はまた、アフガニスタンの
アシュラフ・ガニ(Ashraf Ghani)大統領にも
電話し、哀悼の意を表明するとともに、クンドゥズで
旧支配勢力タリバン(Taliban)戦闘員の掃討に
当たるアフガン治安部隊の「勇気」を称えた。
22人が死亡したこの空爆については、米軍、
北大西洋条約機構(NATO)、アフガン当局がそれぞれ
独自に調査を進めている。
一方、米軍の空爆を戦争犯罪と非難しているMSFは、
ジュネーブ条約(Geneva Conventions)に違反する
行為だとして、国際機関による調査の必要性を強調
している。(c)AFP/Jérôme CARTILLIER

「歩く」魚など、新種生物211種をヒマラヤで発見

ヒマラヤ山脈東部の地域で発見された新種の
「歩く」スネークヘッドフィッシュ。
世界自然保護基金が公開(2015年10月6日公開)。
(c)AFP/HENNING STRACK HANSEN/WWF
2015年10月06日 17:29
発信地:ニューデリー/インド
【10月6日 AFP】世界自然保護基金
(World Wildlife Fund、WWF)は、ヒマラヤ
山脈(Himalayas)東部の地域でここ数年、雨が
降るとくしゃみをするサルや「歩く」魚など、
新種の生物211種が発見されたとする報告書を
発表した。
WWFは、ブータンからインド北東部、ネパール、
ミャンマー北部、チベット南部に至る地域で科学者
らが発見した野生生物に関する調査をまとめた。
生態学的に影響を受けやすいこの地域が直面して
いる脅威について認識を高めることが目的。
この200以上の種には、WWFが青色の
「walking snakehead fish
(歩くスネークヘッドフィッシュ)」と称する、
大気中で呼吸し、地上で4日間生存でき、湿った
地面の上を最長400メートル、滑るように移動する
ことができるという魚などが含まれている。
ミャンマー北部の森林では2010年、上を向いた
短い鼻を持ち、耳とあごが白いほかは、全身が
ほぼ黒い毛で覆われているサルが発見された。
雨が降って鼻に水が入るとくしゃみがとまらなくなる
ので、雨の日には、鼻に水が入らないように膝の間に
頭を入れていることが多いという。
2009年から2013年の間に発見された新種は、ラン
を含む植物133種、魚類26種、両生類10種、
無脊椎動物39種、爬(はちゅう)類と鳥類、哺乳類
がそれぞれ1種の計211種。
報告書の中でWWFは、人口増加や森林破壊、過放牧、
密猟、採鉱、水力発電開発など、生物が直面する一連
の脅威について警告している。(c)AFP



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