Chou-Chou et Noir -196ページ目

マナティー、絶滅危惧種リストから除外 個体数回復の努力実る

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米フロリダ州マイアミの運河を泳ぐマナティー

(2005年3月16日撮影)。

(c)AFP/ROBERT SULLIVAN

 

2017年03月31日 14:27 

発信地:マイアミ/米国

 

【3月31日 AFP】「海牛」とも呼ばれる丸々とした体の

海生動物マナティーはもはや絶滅危惧種

でなくなったとの見解を、米魚類野生生物局(FWS)

30日発表した。

米フロリダ(Florida)州と

カリブ海(Caribbean Sea)

の沿岸地域に生息するマナティーの個体数回復に向け

た数十年に及ぶ努力の成果だという。

 FWSは声明で、フロリダに生息するアメリカマナティー

の個体数が現時点で6620頭前後に達し、「わずか

数百頭しか残っていなかった1970年代から劇的な回復」

を示したと述べた。

 これまでマナティーは米連邦法

「絶滅の危機に瀕(ひん)する種の保存に

関する法律(Endangered Species Act)」

の下、「絶滅の危機にある種(Endengered)」に格付けされ、

保護されてきた。

だが現在の状況は、生息地全域で1段階下の

「絶滅の恐れのある種(Threatened)」

に相当するとされ、もはや差し迫った絶滅の危機に直面

しているとは考えられていない。

 今回の「絶滅危惧種」からの格下げの決定は、

フロリダマナティーの亜種を含め米南東部に生息する

アメリカマナティーに適用される。

また、プエルトリコ、メキシコ、中米、南米北部、

大小アンティル諸島(Greater and Lesser Antilles)などで

みられるアンティルマナティーにも適用される。

 FWSのジム・カース(Jim Kurth)局長代行は

「今日、FWSと各協力団体は共に、マナティー個体群の

保護においてこれまで果たしてきた努力の顕著な進展を

認めると同時に、生息地全域でこうした種の回復とその

成功が今後も続くことに対する責任を再確認している」と

述べた。

 マナティーのランク格下げの提案は昨年発表された際に

激しい論争を巻き起こした。

長年にわたり保護を受けてきたマナティーは今なお、

船との衝突、気候変動、汚染、生息地の減少など影響を

受けやすい存在だと警告する専門家もいた。

 しかし、今回の格下げ決定は

「政府による従来の保護措置の縮小につながるものではなく、

これらの保護措置は今後も種の回復において重要な役割

を果たし続ける」とFWSは説明している。

また「マナティーは今後も引き続き

『海産哺乳類保護法(MMPA)』の下で保護対象

となる」という。

 マナティーは、1966年に制定された

「絶滅危惧種保護法

(Endangered Species Protection Act)」で、

アメリカアカオオカミ、ハイイログマ、アメリカシロヅル、

アメリカアリゲーターなどと共に同法の保護対象種に初めて

指定された動物の一種だ。

(c)AFP

 

 

職業上の電磁場への暴露、神経変性疾患のリスク上昇

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仏パリのある携帯電話基地局近くで、高周波と電磁場の

放出を計測する全国周波数庁(ANFR)の技術者

(2013年1月30日撮影、資料写真)。

(c)AFP/MARTIN BUREAU

 

2017年03月31日 13:04 

発信地:パリ/フランス

 

【3月31日 AFP】パイロット溶接工など職業上、

常に高いレベルの電磁場にさらされている人は、致死性の

「運動ニューロン疾患(NMD)」

を発症するリスクが高いことが、31日に発表された研究論文

で明らかになった。

 

 医学誌BMJに掲載された論文は、電磁界への暴露と、

脳と脊髄の運動神経細胞の進行性変性疾患である

筋萎縮性側索硬化症(ALS)との

関連を示している。

この疾患は非常にまれで、10万人当たりの新たな発症例は

年間平均2人、一般的には年齢55~65歳の間に発症する

ことが多い。

 オランダ・ユトレヒト大学(Utrecht University)

リスク評価学研究所

ロエル・バーミューレン(Roel Vermeulen)教授率いる

研究チームは、超低周波電磁界に高いレベルでさらされる

職業の人は全くさらされたことのない人と比べ、ALSの発症率

が2倍以上だと指摘した。

 研究チームは55~69歳までの男女12万人の17年間にわたる

観察診療記録を調査した。さらにこの期間にALSで死亡した

男性76人と女性60人を、無作為に抽出された約4000人の

対象群と比較した。

 しかし、こうした暴露の背後にどのような

生物学的メカニズムがあるのかはまだ分かっておらず、

控えめな見解を示す研究者もいる。

英ランカスター大学(Lancaster University)

クリスチャン・ホルシャー(Christian Holscher)教授は

「患者の数が極めて少ないため、この結果は慎重に受け取る

べきだ」と語っている。(c)AFP

 

女優の太もも修正? カンヌ映画祭ポスターに批判の声

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伊女優クラウディア・カルディナーレさんの写真を使った

カンヌ国際映画祭の公式ポスター(左)と、

その素材となったとみられる写真(右、PHOTO12提供)。

(c)AFP/Bronx agency/Archivio Cameraphoto Epoche

/Getty Images/Philippe Savoir/PHOTO12/ARCHIVES DU 7EME ART

 

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伊女優クラウディア・カルディナーレさんの写真を使った

カンヌ国際映画祭の公式ポスター

(2017年3月29日提供)。

(c)AFP/Bronx agency/ Archivio Cameraphoto Epoche

/Getty Images/Philippe Savoir

 

2017年03月30日 06:32 

発信地:パリ/フランス

 

【3月30日 AFP】今年の

カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)の

公式ポスターに使われたイタリアの女優

クラウディア・カルディナーレ

(Claudia Cardinale)さん

の写真に、太ももを細く見せる加工が施されているとの

疑惑が浮上し、批判を生んでいる。

 

 写真は1959年に撮影されたもので、

伊ローマ(Rome)の建物の屋上でスカートを翻す

カルディナーレさんを写している。

 フランスメディアは、この写真に修正を加えたとみられる

同映画祭を批判。

左派日刊紙リベラシオン(Liberation)

「カルディナーレはたった一回転で服のサイズを落とした」

と皮肉った。

 文化情報誌テレラマ(Telerama)はその人気女優である

カルディナーレさんの全盛期の写真をなぜ修正する必要が

あったのかと疑問を呈し、

「ポスターは素晴らしいが、写真は太ももを細くするため、

嘆かわしくもはっきりと修正されている。なんとも残念だ」

と断じた。

 ソーシャルメディアの反応も同様に批判的で、

あるツイッター(Twitter)ユーザーは

「クラウディア・カルディナーレでさえもが修正なしに美の

象徴となれないのなら、大問題だ」と投稿。

国内の女性団体からも写真加工を批判する声が上がって

いる。

 だがカンヌ国際映画祭でディレクターを務める

ティエリー・フレモー(Thierry Fremaux)氏はAFPの取材に

対し、ポスターは「とても好評を得ている」と語った。

 一方、現在78歳のカルディナーレさんは、

映画祭側が発表した声明の中で、

カンヌ映画祭70周年記念ポスターを飾るのは名誉なことだと

言明。

「あの写真が選ばれてとても嬉しい」

と語っている。

(c)AFP/Sophie LAUBIE/Fiachra GIBBONS

 

木星の嵐や雲鮮明に、無人探査機「ジュノー(Juno)」撮影

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無人探査機「ジュノー」が、木星の雲頂から

1万4500キロの距離で撮影した木星の画像。

米航空宇宙局(NASA)提供。

南半球で回転する楕円形の雲系から雲が

生み出されるのが観察できる

(2017年2月2日撮影、3月27日提供)。

(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/SWER/MSS/Roman Tkachenko

 

 

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同上。

「暗斑」と呼ばれる嵐が観察できる

(2017年2月2日撮影、3月27日提供)。

(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/SWER/MSS/Roman Tkachenko

 

2017年03月28日 14:37 

発信地:ワシントンD.C./米国

 

【3月28日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は27日、

無人探査機「ジュノー(Juno)」

2月2日に木星の雲頂から1万4500キロの距離で

撮影した木星の写真を公開した。

この画像は市民科学者の

ロマン・トカチェンコ(Roman Tkachenko)氏が

色調処理を施し、嵐やその周囲の雲の詳細を

鮮明にした。(c)AFP

 

 

米ウォール街の「恐れを知らない少女」像、来年3月まで設置延長

カメラ

米ニューヨークのウォール街に設置された

「恐れを知らない少女」像

(2017年3月14日撮影)。

(c)AFP/DON EMMERT

 

 

カメラ

米ニューヨークのウォール街で、雪が降るなか

「恐れを知らない少女」像の写真を撮る人たち

(2017年3月14日撮影)。

(c)AFP/DON EMMERT

 

2017年03月28日 13:42 

発信地:ニューヨーク/米国

 

【3月28日 AFP】米ニューヨーク(New York)

ビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長は27日、

ウォール街(Wall Street)に期間限定で設置され人気を

集めている

「恐れを知らない少女

(Fearless Girl)」像

について、設置期間を2018年3月まで延長すると明らかに

した。

 彫刻家のクリステン・ビスバル(Kristen Visbal)さんが制作

した少女像は今月7日、

「国際女性デー(International Women's Day)」

に合わせて1週間限定で設置された。

ウォール街を象徴する雄牛の銅像

「チャージング・ブル(Charging Bull)」に毅然

(きぜん)と立ち向かっている。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の女性に

対するわいせつな発言が取り沙汰されるなか、少女像は女性

の権利のシンボルと見られ、各国のメディアで取り上げられた。

 当初は4月2日まで設置を延長するとされたが、来年の

国際女性デーに当たる3月8日まで残されることになった。

 トランプ氏を公然と批判しているデブラシオ市長は、少女像は

女性や少女を中心に

「ニューヨーク市民にとって非常に大きな意味を持っている」

と述べた。(c)AFP