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南極大陸一周終え、観測船が南アフリカに到着

南極観測





2017年04月04日 16:37
発信地:ケープタウン/南アフリカ

【4月4日 AFP】南アフリカに3月19日、3か月間に
わたり南極大陸一周航行 (ACE)をしていた観測船が
到着した。
氷や海水、空気など探査期間中に収集した3万個の
サンプルを携えて、現在欧州へ向かっている。
今後約2年をかけて研究調査が行われ、公表される。
映像は南極大陸、ブーベ島(Bouvet Island)、
ケープタウン(Cape Town)。
1月から3月にかけて撮影。(c)AFP

ドイツでダイバーが見つけた珍魚、欧州初の「洞窟魚」と確認

上矢印

ドイツ南部の洞窟で発見され、欧州初の洞窟魚と

確認されたドジョウ(2017年4月3日入手)。

(c)AFP/JASMINCA BEHRMANN-GODEL

 

2017年04月04日 11:54 

発信地:マイアミ/米国

 

【4月4日 AFP】ドイツ南部の鍾乳洞でダイバーが

発見したピンク色の珍しい魚が、欧州で初めて

見つかった「洞窟魚」だと確認された。

光の届かない洞窟や地下水脈に生息する洞窟魚

はこれまでに世界で150種以上発見されているが、

欧州と南極大陸では確認されていなかった。

研究者らが米科学誌

カレント・バイオロジー(Current Biology)

に発表した。

 この魚はバルバトゥラ属のドジョウの一種。

ダイバーの

ヨアヒム・クライゼルマイヤー

(Joachim Kreiselmaier)さんが

2015年8月、ドイツ南部にある

ドナウ(Danube)川

アーハの泉(Aachtopf)

水系が合流する辺りにある鍾乳洞内で発見。

写真を撮って専門家らに見せた後、現場に戻って

捕獲し、調査を依頼した。

 研究者らは、このドジョウの形態的・遺伝的特徴を

同じ鍾乳洞内の水面近くを泳ぐ魚と比較した上で、

このドジョウが

「隔離された個体群であり、欧州初めて見つかった

洞窟魚

と確認した。

 発見されたドジョウは暗闇に生息しているため、

目は小さく退化し、他の魚と比べて体の色素も極端

に薄い。

専門家らによると、過去2万年の間に出現

したとみられるという。(c)AFP

 
 

印裁判所、ヒマラヤの氷河を「生きた存在」と認める判断

上矢印

インド北部スリナガルの南東115キロにある

氷河

歩くヒンズー教徒(2011年6月29日撮影、資料写真)。

(c)AFP/Tauseef MUSTAFA

 

2017年04月02日 19:56 

発信地:デラドゥーン/インド

 

【4月2日 AFP】インド北部

ウッタラカンド(Uttarakhand)州

の裁判所は先月31日、

ヒマラヤ(Himalayan)山岳地帯

の環境保護への取り組みを拡大するため、この地域の

氷河や湖、森林を生きた存在とみなし、「法人」として

認める判断を下した。

 生きた存在としての法的地位を与えられた氷河は、

ガンジス(Ganges)川の水源である

ガンゴートリー(Gangotri)氷河と、

ヤムナ(Yamuna)川の水源である

ヤムノートリー(Yamunotri)氷河

いずれも危機的なペースで縮小が進んでいる。

 同州の裁判所は、この2つの氷河の権利は人間の

権利と同等とされ、その存在に対する被害は人間への

被害と同等に扱われるものとする」と述べた。

また、滝や草原、湖、森林を含むヒマラヤ山岳地帯の

環境にも「生きた存在」としての法的地位を適用すると

した。

 ガンジス川とヤムナ川は、国民の大多数を占める

ヒンズー教徒から聖なる川とされ、飲料水の水源として

だけでなく、沐浴(もくよく)や散骨にも利用されている。

 同州の裁判所は今回の判断に先立つ3月20日には、

この2本の川についても、保全のために

生きた存在」としての法的地位を与えられるべき

との判断を示している。

 ニュージーランドでは先月、同国で3番目に長く、

先住民マオリ(Maori)が先祖の代から神聖な川

と位置付けている

ワンガヌイ川(Whanganui River)

「生きた存在」と認める法案が可決されている。(c)AFP

 

視力と速度で国を守れ、イヌワシにドローン捕獲訓練 仏空軍

イヌワシ


イヌワシ


イヌワシ


イヌワシ

右上矢印
フランス南西部のモンドマルサン空軍基地で、
ワシを訓練する兵士(2017年2月10日撮影)。
(c)AFP/Georges GOBET






2017年03月26日 12:13 
発信地:モンドマルサン/フランス

【3月26日 AFP】フランス南西部の
モンドマルサン(Mont-de-Marsan)空軍基地では、
4羽のイヌワシが飛行中のドローン(小型無人機)を
捕獲する訓練を受けている。
偵察や攻撃に利用されるドローンの脅威から国土を
守るためだ。
(c)AFP

【2月17日 AFP】
ワシは非常に優れた視力の持ち主で、2キロ先の獲物を
見つけることができる。
また、飛行速度も時速80キロと高速だ。
2016年半ばから訓練を受けているワシは、予測を3~4か月
上回る速度で技術を習得しているという。
(c) AFP/Philippe BERNES-LASSERRE

モルヒネに似た毒持つ熱帯魚、鎮痛剤開発に応用も 論文

上矢印

フィリピン沖で撮影されたファングブレニーの一種。

ROBERT HARDING提供。

(c)ROBERTHARDING

/ROBERT HARDING PREMIUM/LISA COLLINS

 

2017年04月01日 08:09 

発信地:ワシントンD.C./米国

 

【4月1日 AFP】太平洋(Pacific Ocean)のサンゴ礁に

生息する牙を持った小魚に、かみついた天敵をまひさせる

珍しい毒があることが分かったとの論文が今週、英国と

オーストラリアの研究チームによって発表された。

新しい鎮痛剤の開発につながり得る研究結果という。

 この魚は「ファングブレニー」と呼ばれる

イソギンポの仲間。

体長4~7センチで、観賞魚としても人気だ。

 

米科学誌

カレント・バイオロジー(Current Biology)

掲載された論文によると、ファングブレニーの毒には天敵に

痛みを与えるのではなく、体をまひさせる働きがあるという。

 豪クイーンズランド大学(University of Queensland)

ブライアン・フライ(Bryan Fry)准教授は

「この魚はヘロインやモルヒネのような働きをする

アヘン様ペプチドを他の魚に注入する。

この毒は、かまれた魚のオピオイド受容体に作用することで

動きを鈍くしたり、めまいを起こしたりする」と説明している。

 マウスを使った実験では、毒を注射された個体から痛みを

示す兆候が消えたことが確認された。

フライ氏は、この毒は「化学的に独特」であり、ファングブレニー

「私が研究した中で最も面白い魚だ」と語っている。

 フライ氏によると、ファングブレニーはこの他にも、天敵を

恐れる様子を見せず、同程度のサイズの魚と縄張り争いを

繰り広げるという興味深い習性を持っているという。

(c)AFP