ちょっとずつ読んでいます。 -19ページ目

包帯クラブ The Bandage Club (ちくまプリマー新書)/天童 荒太

包帯クラブ The Bandage Club (ちくまプリマー新書)/天童 荒太
¥798
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『心の傷』を描かせたらピカイチの天童荒太氏。

ファンとしては作品数が少ないのが残念。


最初入り込めなかったけど、

後半はグイグイ引き込まれていった。


こういう作品を10代のうちに読んでいれば、

もっと人にやさしく接することができたかも。。。


『家族狩り』や『永遠の仔』は

重すぎるという人にはこちらの方がおすすめ。


★★☆

あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ/セヴァン カリス=スズ

あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ/セヴァン カリス=スズキ
¥1,050
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9歳で環境保護団体を立ち上げた著者は12歳の時、

リオで行われた国連の地球環境サミットへ参加する。


会場の外で行われた活動が目に止まり、

急遽、各国首脳・代表の前でスピーチをすることに。

そのスピーチは聞いた者の心を強く打ち、

世界中を駆け巡った。


そして「リオの伝説のスピーチ」と呼ばれるようになった。


子どもらしい純粋な言葉。


子どもの頃みんなが持っていた

こういう気持ちを持ち続けることが出来れば、

環境問題も解決するんだろな。。。


★★☆

夕凪の街桜の国―小説/国井 桂

夕凪の街桜の国―小説/国井 桂
¥1,260
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原爆の直接的な描写はほとんどないけど、泣いた。

特に前半部分は泣きっぱなしだった。


本を読み終わった後、

まだ見ていない映画の予告編 を見てまた泣いた。


映画と原作のマンガも近いうちに見よう。


★★★

365日空の旅 かけがえのない地球/ヤン・アルテユス=ベルトラン

ヤン・アルテユス=ベルトラン
365日空の旅 かけがえのない地球

日付ごとに1枚の空撮の写真。


それぞれの写真に

環境にまつわるエピソードが添えられていて

環境保護を訴えている。


写真が綺麗なので、

手元に置いてパラパラとたまにめくってみるのもいいかも。


ただ、思いっきり心に響く写真はなかった。。。


★★☆

ファイト! (幻冬舎文庫)/武田 麻弓

ファイト! (幻冬舎文庫)/武田 麻弓
¥560
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聾唖という障害、幼少期の強姦、学校でのいじめ、自殺未遂、

黒人たちとの恋愛、ナンバーワン風俗譲、

NY旅行で知り合った男と即結婚、

そしてその男はHIVポジティブ、ギャング、殺人犯。


toplessダンサーとしてその男に貢ぎ養うスラム街での結婚生活。

DV、夫の殺人等々、ジェットコースターのような人生。

それでも彼女はポジティブに強く生きる。


というすごい内容。


彼女の逞しさには敬服するけど、

ちょっと思慮がなさすぎなんじゃないのと思ったりも。。。



★☆☆

チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記/エルネスト・チェ ゲバラ

チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記/エルネスト・チェ ゲバラ
¥2,310
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訳文ひどすぎ(怒)

他の人の訳文で新版を出して欲しい。


同行者のアルベルト・グラナードが書いた

アルベルト・グラナード
トラベリング・ウィズ・ゲバラ

こちらの方が良かった。


☆☆☆(無星)

あずみ 44 (44) (ビッグコミックス)/小山 ゆう

あずみ 44 (44) (ビッグコミックス)/小山 ゆう
¥540
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やっと甲斐に到着。


物語の描き方が丁寧なのはいいけれど、

本題に入るまで長すぎ。。。


★★☆

自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」/佐藤 幹夫

自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」/佐藤 幹夫
¥2,310
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浅草で起きたレッサーパンダ帽男事件のルポ。

著者自身があとがきで書いているように、

字数の制限から自閉症一般についての記述が少ないのが残念。


とはいえ、

自閉症とは自分が想像していたような

単に他人と関わりを持つことができないというような

単純な問題ではないことは分かった。


前に読んだ


累犯障害者/山本 譲司

¥1,470
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にも書かれていたように、


この国の警察・司法そして福祉は

障害者に対してとても厳しい。

福祉の網(ザル)からもれた障害者が犯罪を行い、

警察は障害をまともに取り扱わず、なおざりな捜査を行う。

それを追認する司法。


この連鎖から無用な犯罪・犯罪者・

被害者が生まれていく。


殺された女性・遺族。

加害者の影で苦労の末に亡くなられた妹。


福祉がしっかりしていれば、

この方達の犠牲は防ぐことができたはず。。。


著者の佐藤幹夫氏、共生舎のスタッフ、

弁護士の副島洋明氏のような方々がいることが

せめてもの救いか。。。


★★★

1冊で1000冊読めるスーパー・ブックガイド/宮崎 哲弥

1冊で1000冊読めるスーパー・ブックガイド/宮崎 哲弥
¥1,470
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装丁がひどい。

色使いもおかしいし、

背表紙では著者が人差し指を上に上げる写真まであり。。。


とはいえ、

中身はおもしろい。


2001年~2006年までの

雑誌の連載をまとめた物なので、

日付入りで1ページ完結。

それぞれ時事ネタに関する書籍が紹介されている。


その時のニュースを概観でき、

大まかな問題点、対立も分かって

なかなか内容の濃い一冊だった。


よくこれほどの量の本が読めるなと感心しきり。


★★☆

入門 環境経済学―環境問題解決へのアプローチ (中公新書)/日引 聡

入門 環境経済学―環境問題解決へのアプローチ (中公新書)/日引 聡
¥819
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古い友人が環境経済学の専門家なので、

まぁ、雰囲気だけでも味わってみようと思って読んでみる。


抑制・分配・利益の最大化このあたりがキーワードかな。


経済学はかじったことすらないので、

図表はとっつき難かった。


CO2排出量の取引には

なんとなく抵抗感を感じていたけど、

合理的な制度なんだなぁということ位は理解できた。


★★☆