菜の花通信 その2
菜の花通信もやっと2回目が書けます。
仲ノ町駅にを中心にして、観音方面の菜の花が良く咲き始まっているのに
銚子方面の菜の花は、小さく未だに花びらをあまりハッキリとは開いて
いません。
咲いてる方だけを、良く見てみました。
当たり前かもしれませんが、ずんぐりむっくりとした養蜂のミツバチが
何匹か来ていました。
蜜の採取ですよね、もちろん。
上の写真に、小さくゴミのように見えるのがミツバチです。
シャッター速度早くして、もっと近づいても飛ばなければ
もっと、ハッキリ写せたんですけど、こんなものでご勘弁下さい。
確実に、菜の花は成長しています。
そうだ、西海鹿島駅も外板を張り直しても戴いてキレイになりました。
銚子電鉄との出会い
スタッフの いち です。
朝晩はまだ寒いですが、陽射しのある昼間はポカポカと暖かい、春本番ですね。
現在、実行委員会事務局では当日に向けての準備段階に入っています。
さてこのブログですが、これから当日に向けて
各種連絡やお知らせをしていくことをメインにしつつ展開していく予定です。
ただ常時連絡事項があるわけでもない、
そこでスタッフが銚子や銚子電鉄への想いを不定期でお送りしようかと思います。
そうですね、箸休めチックなもの・・・と思って、お気軽に見ていただけたら幸いです。
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私は昭和39年生まれ、東海道新幹線と同い年になります。現在43歳。
銚子電鉄と出会ったのは、13歳の5月です、昭和52年のゴールデンウィーク。
当時、まだ季刊だった 「弘済出版社(現・交通新聞社)」 の
「SLダイヤ情報」 が 「鉄道ダイヤ情報」 になってすぐくらい、
この銚子電鉄が特集されたのです。
当時、世に言う 「SLブーム」 が終焉し、オトナの鉄道ファンは 「ポストSLはなに?」 、
我々小中学生は 「ブルトレブーム」 「昼行特急全盛期」 。
110サイズやハーフ判のコンパクトカメラを手にして東京駅・上野駅にたむろしていました。
私ごとになりますが、昔からよき先輩に恵まれ続けています。
当時、師匠と呼べる大先輩がいました、この方に 「鉄道趣味」 のことを色々教えていただいた。
その先輩が、中学1年生の幼い自分を銚子電鉄に連れて行ってくれたのです、
ダイヤ情報誌を見て 「行ってみたい」 と言っただけで・・・・です。
この写真がその時の正真正銘の 「ファーストショット」 です、
1つ手前のコマには 「都電荒川線 7000形」 が写っていました。
なにもかもが驚きでした。カルチャーショックというやつです、
中学一年の幼い感性でも電気が走るような感じ。
「線路は太くて複線」
「枕木・架線柱はコンクリート製」
それが当たり前だと思っていた、初代ブルトレブーム真っ只中の男の子です。
目で見てわかる細くてヘロヘロな線路、そしてまばらなバラスト。
垂れ下がっているの?な木製ポールにシングルタイプの架線。
手書きの車内吊り広告。
不思議と 「ボロイなぁ」 とかは思いませんでした、楽しくてしょうがなかった。
「地方ローカル私鉄」 (ちょっとイヤな言い方ですが、当時はこう言ってました) への
興味の扉が ギギッ・・・と開いた瞬間でした。
それでもこの電鉄はケツの青い中学生でも何かを感じてシャッターを押させたのでしょう。
これ以来、自分はブルトレを撮りつつも 「ローカル私鉄」 と呼ばれる鉄道も撮り始めました。
とは言え、そんな中学生の 「お眼鏡にかなう」 鉄道はどこも遠い。
今でも自宅から20分でいける都電荒川線にその思いをぶつけたものです。
そう、「旧国」 と呼ばれた チョコレート色の国電にもその思いは通じています。
鶴見線・青梅線・南武線 にはよく行ったもの。
それでも帰りの電車で思っていました、「銚子電鉄みたいなところにまた行きたいな」
▲外川駅に到着するデハ201。このオヘソ一灯ライトが大好きでした。
こうしてみると雰囲気はあまり変わっていないようですね。
そんな中学生も年を重ねるうちに好みも変わっていきます。
やはり相次ぐ新幹線の延長や開通のたび、大きく様変わりする国鉄を追いかけました。
地方私鉄も気にしつつ、時代はドンドン流れていく。
まして・・・身体が成長するにしたがい、スポーツへの興味にも変わっていきました。
(実は、バリバリの体育会系の脳みそ筋肉系だったりします、自分)
あれから30年、縁あってか?それとも必然なのか?はわかりませんが、
またこうして銚子電鉄と再会できました。
それが、まさか撮影会のスタッフという大役という立場で。
昨年訪れた外川駅、噂では聞いていましたが 「まったく」 と言っていいほど
変わっていないその佇まいに息をのみました、嬉しかった。
▲外川駅に留置中の 「ハフ2」 。生まれて始めて見た 2軸客車です。
この存在が全てだったのかもしれません、自分のこの趣味の方向性を決めたのは。
こうして30年も前の写真を今お見せするのはどうかな?と思います。
見れなくなったモノは全て 「美しい」 「貴重」 なのです。
やっぱり 「今」 の銚子電鉄を見てもらいたい。
でも比較対照にはなるかな?でお見せしました、
そう・・・変わっていない部分がアチコチにあるのです。
これってやはりこの電鉄の特徴でもあると思います、
ある意味 「誇って」 いい部分かもしれません。
当日はそんな 「奇跡」 な時間の流れも見ていただきたいと思います。
大きく変わったところ、まったく変わらないところ。
参加者みなさまの感性で切り取って欲しい、そんな思いでいます。
長々とすいません、ここまでお読みいただいた方、本当にお疲れさまでした。
お会いできること、本当に楽しみにしています。
参加証の郵送とメール発信が始まりました!
こんばんは、向後@スタッフです。
3月5日の応募締め切りまでに、本当に沢山のお問い合せや、
応募の往復葉書とメールを戴きました。
ありがとうございました。
参加証の発送をもって、発表と代えさせていただきます。
参加証が届いた方は、参加証に記載しました手続きが完了して
正式に参加が認められます。
手続きは間違いなくお願いいたします。
指定の期日までに手続きが完了しない場合、参加の取り消しの
対象となりますのでご了承下さい。
惜しくも抽選に漏れてしまった皆さま!
お申し込みを戴いた順に、キャンセル待ち候補者とさせていただきました。
沢山の方に関心を持っていただいた今回の撮影会です。
抽選に漏れた方にも再びチャンスがあるように、誠に勝手ながら、
上述のようにキャンセル待ちで待機をお願いいたします。
個別に連絡が付く場合には、別途ご連絡させていただきます。
なお、電話番号等のデータ記載の無い葉書でご応募いただいた方には
この連絡が届かない場合もありますのでご了承ください。
3月20日までに、キャンセルが無い場合には改めて、落選のご案内を
させて戴きます。
参加証を手にされた皆さま!
キャンセルはあり得ないと信じています(笑)が、もしも急な事で都合が
付かなくなった場合は、お早めにご連絡下さい。
さて、応募も終わりましたが、このスタッフブログはこれからも、このまま
続けていきます。
今度は、参加者の皆さまや読者の皆さまにも参加していただけたらと
思っています。
3月30日に向けての期待や、写真に対する思いなど、投稿をお願いする
場合もあるかもしれませんので、覚悟していてくださいね。(=⌒▽⌒=)
これから、スタッフで相談してブログの運営の方法は決めていきます。
今後も、沢山遊びましょう!
結果のご連絡について
お問い合わせがはいったので、こちらで状況をお知らせいたします。
現在、締め切り設定の5日消印の葉書があるか確認しております。
また、いち早く、葉書でご応募してくださった方がいらっしゃいますので
その方々に合わせて、メ-ルのお返事をさせていただく予定です。
すでに調整作業にはいっています。
多くの皆さんに笑顔をお届けできることと思います。
お待たせして大変申し訳ありませんが
後、ほんの少しお時間いただけたらと思います。よろしくお願いします。
40名の皆様、オメデトウございます
はじめまして。ミゾタユキと申します。
昨日締め切りになった「銚子発!デジカメ撮影会~広田泉と歩く銚子電鉄編~」
厳選なる抽選の結果、40名の参加者の方が決定いたしました。
当選された方、オメデトウございます。
残念ながら今回ご参加していただけない方、すみません。
またの機会にお会いしたいと思います。
普段から鉄道写真を撮っていたり、広田泉さんの連載を読まれていたり、という参加者の方が多いと思います。
広田泉さんは、ご存知の通り鉄道写真のプロフェッショナルですが、鉄道だけのくくりではない幅広い感性の
写真も多く撮られるのが魅力です。
撮影会では身近にプロの撮影を見ることができるし、何しろ直接話しが出来ますから、
日ごろ撮影で悩んでることや現場で疑問に思ったことはその場でクリアできますよ。
写真を撮るときにご自分のスタイルがあるとしても、ぜひこの機会で違う視点や感性を、講師や同じ趣味を持つ参加者からも吸収して楽しんで下さい。
今回銚子では、電車の本数も少なく時間にゆとりがあるので、駅スナップなども撮ることができます。
ワタシはこちらの方で、みなさんのフォローをさせていただきます。
スナップ写真に興味がなくても、ゼヒ撮ってみて下さい。
きっと組写真にしたときに、鉄道の写真が映えること間違いナシです。
それから、スタッフの星野かよさん。実は女優さんです。駅スナップとしてポートレイト撮影も出来ますよ。
後援いただく、市川ラボラトリーさんhttp://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/ 、ベルボンさんhttp://www.velbon.com/jp/ のお力も借りて充実した撮影会になりそうです。
当日、みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。ヨロシクお願いいたします。
ミニ写真展@書泉グランデ
スタッフの星野佳世です。
たった今、帰ってきて大急ぎでPCを立ち上げました。
まずはご報告。
神保町にある書泉グランデ様のご好意により
講師の広田泉さん及びスタッフ(坂本志生・一瀬祐一・向後功作)の
写真を貼りだして
ミニ写真展を開催させていただくことになりました。
さきほど、閉店時間まで作業してきました。
5階から6階に上がる階段の踊り場の壁に
銚子電鉄+αの写真が貼ってありますので
よかったらぜひ足を運んでいただけたらと思います。
現時点では、名前のピンの色が写真のピンの色の撮影者です。
また、一部を除いて、ほぼ、未公開の作品だったりもします。
撮影会に参加してくださる方もそうでない方も
楽しんでいただけたら幸いです。
今後、写真の入れ替えなどと共に
しばらくご協力いただくことになっています。
「みたよ~」なんてメ-ルいただけたら
私たちのはげみにもなったりします。
どうぞよろしくお願いします。
それから、まもなく、募集しめきり時間です。
多くの方にご応募いただきました。
どうもありがとうございました。
なかには、温かいメッセ-ジを添えてくださっている方もいらして
とてもうれしかったです。
5日消印有効の葉書の到着を待って
早速、お返事をさせていただきたいと思いますので
応募してくださった皆様、待っててくださいね。
スタッフ 星野佳世でした
締め切りへカウントダウンが始まりました
こんばんは。
締め切りっていうとなんかドキっとしますよね。。
今日もドキっとしていただきましょお(笑)。
銚子での撮影会の応募の締め切りまで後二日となりました。
締め切りは3月5日(水)いっぱいといたします。
普通の撮影会とはちょっと違う視点で始まった今回の企画です。
鉄道好きな方だけでなく、お散歩写真や駅の写真を撮ってみたい方。
広田泉先生に会ってみたい・聞きたいことがある・
ミゾタユキさんと写真を撮ってみたいとか
どんな理由でももちろんOKです。
参加の皆さんに絶対楽しんでいただけるよう
たっくさんタクラんでおりますので、まだ迷っている方・・・
「えいやぁ」と踏み出してみませんか?
銚子は意外と近いものです。はい。
募集要項をおさらいしま~す。
■開催日・時間
・2008年3月30日(日)*雨天決行*
・集合9:30 解散17:00(予定)
■開催場所:千葉県銚子市 銚子電鉄沿線及びその周辺
■定員 40名
※応募多数の場合は抽選とさせていたいだきます。
この場合、結果は返信用葉書でのお知らせのみとさせていただきます。
■参加条件
1 「デジタルカメラ」(一眼・コンパクト不問)を持っている方。
2 開催時間に千葉県銚子駅に集合できる方。
■応募方法
往復はがき もしくは メール にてお申し込みください。
往復はがきに以下の記入事項を明記のうえご応募ください。
記入事項 1)住所
2)氏名(ふりがな)、年齢、性別
3)連絡先電話番号
4)お使いになっているカメラ
5)葉書返信側には住所・氏名をご記入ください
応募先
〒288-0876
千葉県銚子市桜井町63-2
「銚子発!デジカメ撮影会実行委員会」宛て
応募締切 2008年3月5日(水)当日消印まで有効
■メール
メールアドレス cdk.deki3@gmail.com
サブジェクトには 「撮影会参加希望」 と入れてください。
メールには以下の事項を明記ください
1)お名前 (ふりがな)・年齢・性別
2)メールアドレス
3)郵便番号・住所
4)電話番号
5)お使いのカメラ
締め切り・3月5日到着分まで
決定後、こちらより参加費等のご連絡をメールにて返信いたします。
※個人情報取扱について
個人情報は本イベントに関する以外に使用いたしません。
■参加費 5500円(保険・昼食・弧廻手形・諸雑費代含む)
※参加費については事前振込みとさせていたいだきます、
振込先は返信葉書に記載いたします。
■問い合わせ先 cdk.deki3@gmail.com
ということで、広田泉さんからの一言ももう一度載せちゃいます。
写真をクリックすると動く広田泉さんが見られるよんっ。
さぁ、銚子で新しい遊び方をさがしましょお~
スタッフ星野佳世でした
銚子電鉄から
向後@スタッフです。
当日、サプライズな予定と、ささやかなプレゼントを用意しています!
え~と、撮影会の当日は受付を銚子駅前で行えるように考えています。
その後は、仲ノ町駅の車庫で合同撮影会(強制ではありませんが、オリエンテーションもここで行います。)です。
仲ノ町駅の撮影会でも広田さんのレクチャーありますが、仲ノ町駅の構内では私向後がナビゲーターを務めさせていただきます。
事前にお約束はできませんが、問題の無い範囲で、仲ノ町車庫線で○○のフォト・ランとかやっちゃうかもしれませんね。(これ結構「やばい」です。)
銚子電鉄からも、お手伝いやお土産があるようです。
参加者の昼食は用意してますが、銚子電鉄の社員からつみれ汁作ってくれるとの申し出がありました。
それと、ぬれ煎餅もお土産にくれるそうですよ!(こちらは当日のお楽しみということで。)
撮影もさることながら、食の方も是非楽しんで戴きたいと思っています。
温かいな~。