1
A
分からないんじゃない
分かりえないんだ
例えば人を傷つけることが
平気だということ
B
理想なんて誰でも言えるけど
それが本当の意味で
理想であることは
どうしてごく稀なんだろう
C
鳥肌が立つのさ
君に受け付けられない俺でも
悪口が言い合えるそんな仲が
理想だなんていう奴―――
2
A
愛せないんじゃない
愛しようがないんだ
例えば人を陥れることが
好きだという人
B
自由なんて誰でも知ってても
何故か本当の意味で自由であることを
誰もがみな知らない
C
身の毛がよだつのさ
君に拒否反応される俺でも
お互いを傷つけ合うそんな仲が
絆だなんていう奴―――
3
B
世界なんて誰でも持ってると
いうが本当の意味で世界を持ってると
いうことなら壁はないはず
C
嘘つきがいるのさ
君に擁護されてつけあがり
誰それを陥れるそんな話も
いえるほどの二人が
最高に仲が良い仲良しだと
それを誇示したがる奴―――
なにさまだ
そんな蔑んだ目で俺を見る
いらねえよ
そんな歪んだ愛情腐ってる
俺から何もかも
希望も明日も
奪ったあなた
もう顔も見たくない
流れてく白線より
雨が目に沁みるんだ
爆音を響かせて
誰一人俺なんて
見ていない
夜の街からRun away
いつだって
そんな分かった振りしてたよな
いつだって
ひどく惨めな結末待ってたよ
俺には大切な
夢とか思いとか
あるのにあなた
ただそれを踏みにじる
滲んでいくネオンより
今日が物悲しくて
爆音を響かせて
誰一人俺なんて
見ていない
こんな街からRun away
大人になれって言ってる大人が
子供の俺より子供じみた考え
振り回しているよね
流れてく白線より
雨が目に沁みるんだ
爆音を響かせて
誰一人俺なんて
見ていない
夜の街からRun away
1
A
腹を割って相談した
信頼は裏切られた
”君と彼女を僕は
応援をする”と言った
A’
あれから三月が経ち
傍にいた人はいない
どういう訳だろうか
あの人は彼といる
B
彼は僕を自ら望み
地獄へ向かった男だと言った
彼はあの人を男を惑わし
地獄へ落とした悪女だと言った
だけど事実はそれとは違うさ
彼が二人を地獄に突き落としたのさ
ただそれだけのこと
2
A
僕はいつも見ていた
見える通りに見ていた
彼は彼女に宛てて
恋文を書き投稿してた
A’
疑いなんてないさ
目には見えてるのだから
どういう事だろうか
あの人は彼のもと
B
彼は僕を嫉妬に燃える
束縛で生きてる男だと言った
彼はあの人に言葉を巧みに
付き合いの相手を選別しているさ
彼が嫉妬と束縛の生き字引だろう
ただそれだけのこと
3
A
彼はいまも言っている
彼女とは友達だと
彼は僕のことを
信頼を裏切る奴と責めた
A’
だけども後で知った
知ることになってしまった
彼は彼女に告り
二人きり会っていたのらしい
A’’
彼はそんな友達の彼女と
旅行を泊りがけで
誘っているのらしい
二人きりで泊まる友情か
B
人を軽く踏みにじっても
何とも思わぬ男だと知った
人に裏切りを問い詰め責めた
自分がしていることは何なのさ
だけど事実はすでに決まってる
彼のしたことは必ず自分が支払う
ただそれだけが法
彼は僕を自ら望み
地獄へ向かった男だと言った
彼はあの人を男を惑わし
地獄へ落とした悪女だと言った
だけど事実はそれとは違うさ
彼が二人を地獄に突き落としたのさ
ただそれだけのこと