地獄に落とされた恋路 | 色を超えて天高く

色を超えて天高く

未来へ向かって過去を捨て、何度でも生き直しの作詞の試み




腹を割って相談した
信頼は裏切られた
”君と彼女を僕は
応援をする”と言った

A’
あれから三月が経ち
傍にいた人はいない
どういう訳だろうか
あの人は彼といる


彼は僕を自ら望み
地獄へ向かった男だと言った
彼はあの人を男を惑わし
地獄へ落とした悪女だと言った
だけど事実はそれとは違うさ
彼が二人を地獄に突き落としたのさ
ただそれだけのこと






僕はいつも見ていた
見える通りに見ていた
彼は彼女に宛てて
恋文を書き投稿してた

A’
疑いなんてないさ
目には見えてるのだから
どういう事だろうか
あの人は彼のもと


彼は僕を嫉妬に燃える
束縛で生きてる男だと言った
彼はあの人に言葉を巧みに
付き合いの相手を選別しているさ
彼が嫉妬と束縛の生き字引だろう
ただそれだけのこと





A
彼はいまも言っている
彼女とは友達だと
彼は僕のことを
信頼を裏切る奴と責めた

A’
だけども後で知った
知ることになってしまった
彼は彼女に告り
二人きり会っていたのらしい

A’’
彼はそんな友達の彼女と
旅行を泊りがけで
誘っているのらしい
二人きりで泊まる友情か

B
人を軽く踏みにじっても
何とも思わぬ男だと知った
人に裏切りを問い詰め責めた
自分がしていることは何なのさ
だけど事実はすでに決まってる
彼のしたことは必ず自分が支払う
ただそれだけが法

彼は僕を自ら望み
地獄へ向かった男だと言った
彼はあの人を男を惑わし
地獄へ落とした悪女だと言った
だけど事実はそれとは違うさ
彼が二人を地獄に突き落としたのさ
ただそれだけのこと