ある理由で
私は1年間しか
保育園に通っていません。
それまでは
実家の床屋で働く
母のそばで
店の待合室で朝から晩まで
一人で遊んでいました。
なので
初めて保育園に入った時は転校生状態で
お友だちがみんなで仲良く遊んでいるのを
遠くから見ているような子どもでした。
母はとにかく
忙しい人だったので
保育園では工作で使う
牛乳瓶が用意できなかったり
「私だけ、みんなが持っているものを持っていない」
状態がしょっちゅうで
今の私なら
「へへへ、忘れちゃった」と
笑って言えるんですが
その頃は
それでよく泣いてました。
そんな超引っ込み思案で
自分に自信がなかった寺崎に
いつ、何が起こって
今のようになったのか...
理由は
「ともだち」
です
高校時代
とにかくチャレンジャーな友達ができて
その子たちが次々と
楽しいことをやっているのを見ていたら
「私だって自由になんでもやっていいかも」
そう思えるようになったんです
そう、一緒にいる仲間の存在で
自分のその後の人生が
全く違うものになっちゃうんです
今、まさに
バリアフリーアクセサリーの
認定講師さんたちは
それを実感できているんじゃないかな。
認定講師になってすぐに
アクセサリー初心者だった
介護士さんは
次々とオーダーが入ったり
麻痺のある女性が
20点の
アクセサリーを販売して
15人以上の人に体験会で
アクセサリーを片手で作る方法を教えたり
そんなふうに
奇跡を起こすのを間近で見ると
自分も同じことができる確率って
ぐ~んと上がるんですよね
来月から
バリアフリーアクセサリー
認定講師レッスンの
10期生さんのレッスンが
スタートします。
10期さんでは
どんなミラクルが起こるのか
いまから楽しみです
バリアフリーアクセサリー
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つける・作る・教える
片手で簡単バリアフリーアクセサリ―Ⓡ考案者
頑張らない8桁コミュニティー専門家
てらさきかおる
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