ここ数日,TwitterやFacebookで話題となり取り上げられてもいる
藤沢駅線路立ち入り動画。
わたしも観ましたが,色々な記憶と当時の気持ちを思い返して切ない気持ちになりました😢
廣木道心さんのツイートです。
東海道線藤沢駅で男児が線路内に降りて駅員に投石し、おそらく男児の母親であろう女性が慌ててホームから線路に降りて抱き留めるが、そのあと線路沿いに男児が走り出し、女性が(おそらく泣きながら)追いかけていく動画が拡散されていた。(続く)↓
— どうしん (@doshin01) June 9, 2023
廣木さんは息子さんの為に支援介助法として護道を考え,必要な人々に届けるべく活動されています。
連続する上のツイートの最後の方で,
「我が家の事だけで言えば息子はもう落ち着いているから支援介助法なんて必要ない。
だけど、こうした動画をみると居た堪れない気分になるので必要な方へ技術が伝わり、役立ててほしいと願う。」
更には,
「最終的には子どもたちが落ち着いて笑顔で過ごせる親子が増え、支援介助法(対応)が必要ない世界になってほしいと心から願う。」
と締めくくっておられます。
廣木さんの子ども達に向けられる眼差しはとても優しく温かく,本当に子ども達やその未来を護りたいと願っておられるのだなぁ〜という事がひしひしと伝わってきます。
廣木さんの息子さん同様,チョロちゃんもずっと前に落ち着いています。
ですが,過去の思い出となった今でも大変だった育児を忘れる事はありません。
特に幼児期は公共の場所や乗り物の中でもパニックになる事があったので,その度に周りの人達に謝ってばかりいました。
チョロちゃんが幼児期に通っていた園にはそういう子が何人もいて,同じ様な子育てをしているお母さんがたくさんいたので,わたし自身の居場所も見つかった様な気持ちになりました。
自殺や親子心中を考えたという話をリアルに聞いて,
そういう修羅場を乗り越えての今
なのだと感じてもいたのです。
あの動画の親子がその後どうなったのかわかりません。
ですが,お母さん(だと思われる)の気持ちを想うとわたしも廣木さん同様,居た堪れない気持ちです。
廣木さんが書かれていた,
「最終的には子どもたちが落ち着いて笑顔で過ごせる親子が増え、支援介助法(対応)が必要ない世界になってほしいと心から願う」
そうなって欲しいとわたしも切に願います。
凸凹発達の子育て育児を頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に育児を楽しみましょう