今年の後半は嬉しい事が続いて、娘に結婚に続いて来年4月からの
チョロちゃんの進路が決まりました
4月から新しく学生生活が始まります
決まったのは少し前です。
リアルな友達やLINE等で繋がっている人、同じ様な子育てをしている何人かの人には既にお知らせしていましたが、正式に入学申込みを済ませました。
進路については高校の進路指導の先生と話し合って方向を絞っていきました。
やりたい事が決まっていて、理数系と英語が好きなチョロちゃんに合った学校について、候補の学校を考慮しつつ自分達で探して見つけた学校です。
高校には学校毎に「指定校推薦」枠という、地元の特定の学校に特化して推薦して貰える制度があります。
チョロちゃんはその中の学校を選び(希望し)ませんでした。
受験する学校に提出する証明書には1年生から3年生の1学期末迄の成績が評価されますが、1学期の終わりに学校から知らされたチョロちゃんの総合評価は4.5でした。
〜苦手な科目(社会)もある中で頑張ったなぁと思っています。〜
以前はもっと好き嫌いが激しかったチョロちゃんですが、公立高校の受験科目が5教科だった為、何とか凌いできました。
とはいえ、嫌いな事は頑張らない(頑張れない?)子なので、理数系と英語でカバーしてここまで来ました
これからは好きな事に集中したい。
と決めた学校の受験科目は理数系と英語、面接もありました。
これまで英語は特に教えて貰らわず、数学は中学生の時に指導して貰っていた元高校の数学教師だった方(現在は塾の講師)に、短期間の個別指導を頼みました。
他に地元の理工系の大学生に、週一でその時々にわからない事を教えて貰ったり、後はチャート式を使って独学していました。
「最近になって数学の本当の面白さがわかってきた」
と言うチョロちゃん。
小学生の時から算数が好きな子で,理科の実験も楽しんでいました。
英語が好きなので勝手に覚えていきました。
受験とは関係ありませんが、
最近では色々な曲を英語で歌うYouTuberの動画が気に入っていて、そこで観た米津玄師さんの「kick back」の英語バージョンを覚えて歌っています。
好きな事は勝手に学んで(覚えて)いくスタイルは幼児期から変わりません。
これからは得意分野,好きな事をとことん学べる新しい環境下で充実した学生生活を送って欲しいと思っています。
現時点で進路が決まっている為、学校についての詳細は省かせて頂きます。
幼児期に神経発達症(発達障害)と診断され、特別支援教育の中で9年間過ごしても、それに関わる大変なアレコレはその子にとっての「時:タイミング」で治っていくものです。
その為には治せない〜或いは治る事を信じていない〜医療関係者や、専門家、また周りで邪魔をする大人達と関わらない事はとっても大切です。
そこには「過干渉な親」も含まれます!
子どもは自分で決めた事なら頑張れる。
ので、
我が子の力を信じて邪魔をしない。
どう足掻いたところで結局の処、親は後方支援者〜つまりは脇役〜なのだと自覚していないと、何でもかんでも先回りして手や口を出して子どもが本当の力を出さず仕舞いになってしまいかねません。
どんなに頑張っても子どもの代わりに〜勉強する事は勿論ですが〜受験する事も、面接を受けてアピールすることもできません。
子どもの自立心、自己決定権を奪う親の子は成長できませんから治りません。
チョロちゃんは幼児期迄は身体にまつわるアレコレが大変で、小学高学年頃迄は他害もありました←あくまでも何かされた時の反応としてですが、自制心が育つまでは色々ありました。
今ではそういう自分を振り返る事さえできるようになっています。
思春期に崩れるだとか、二次障害とか三次障害とか色々な脅し文句がありましたが🤣
(親が臆病になって)
我が子を挑戦できない子どもにするか?
自分で考えて行動できる子に育てるか?
は本当に親(周りの大人)次第だなぁ〜とつくづく感じました。
今、幼児期〜小学生のお子さんを育てているお母さん、
是非お子さんの育つ力、頑張る気持ちを邪魔しないで育ててあげてください。
わたしの育児もまだまだ続きます♪
凸凹発達の子育てを頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に子育てを楽しみましょう