体育館で体操着のサイズの確認と就学前の説明が終わったので、
~詳細は↓をご覧ください~
次は別室に移動して校医(小児科医)の健診があるので体育館を出ました。
パソコンを操作していた先生から
「来年、入学してくるのを待っているよ」
と言ってもらったことが嬉しかったものの、未だこの小学校への入学は決まっていなかったので複雑な心境でした。
内科健診の部屋に行くと二人の先生が座っていました。
二人共近所の小児科のドクターです。
どちらに並ぶか決められていなかったので、わたし達はチョロちゃんがお世話になっている先生の列に並びました。
他の親子は健診後に帰宅ですが、わたし達は校長室で面談することになっていたので、そのまま残って校長室に行きました。
校長室では、校長・教頭の二人が待っていて、わたし達親子と4人での面談になりました。
当時の気持ちをアメンバー記事に書いています。
要約としては、特別支援教育についてほとんど知らなかった当時の校長の暴言に呆気にとられながらも言いたいことはきちんと伝え、
状況をわかっている教頭のフォローもあり何とかその場を凌いで帰ってきたものの、納得ができなかったので教育研究所の担当者に電話して、事の経緯を全て話したのでした。
特別支援教育に関してはそれまでそれなりに調べたり、幾つかの学校に見学に行ったり、詳しい専門家や教員に教えて貰ったりしていたので、一般的な保護者よりも知識があったのは、この時の役に立っていました。
何でもそうですが、上の人(この場合は小学校の校長)だからといって、ちゃんとわかっているか?というとそうではない事が明らかで、むしろわたしの方がわかっていて説明できたこと。
憤慨はしたものの、おかしなことはおかしいと言える性格だったのは幸いしました。
結果的に就学ギリギリの翌年の2月に「自閉症…特別支援学級」の新設が決まって、この小学校に入学することになりましたし、暴言を吐いた校長は4月から別の小学校に異動になりました
こういう経験もあって、
正確な情報(知識)は身の護りになる。
ということを実感しています。
コロナ禍でこうしていられるのもそのおかげだと思っています
凸凹発達の子育てを頑張っているお母さんへ
今日も一緒に子育てを楽しみましょう