就学のこと① | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

12年前の今頃はチョロちゃんが年長児だったので、就学準備に忙し

く慌ただしく過ごしていました。

 

今でこそ特別な支援など一切受けずに高校生活を送っているチョロちゃんですが、生まれてから数年間はとっても大変でした。
 

通っていたのが療育専門の保育園だったので、一般の幼稚園や保育園に通っているお母さんよりも少し早くから就学についての説明会や相談があって、学校見学は年中の時から始めていました。

 

今、年長児を育てているお母さん達にとって就学前のこの1年は特に大切な時期でしょう。

 

 

「治る」という言葉を異様に避けたり嫌悪する人がいるようですが、日常生活が苦痛に思うほど大変な事がたくさんあったら~しかもそれがかわいい我が子を酷く困らせていたら~

「そんなものはなくなった方がいい」

というのが当たり前の親心だと思っているわたしにとって、そうじゃない人達の思考のみならず感覚や感性は理解できないので、敢えて仲良くなろうとは思いません。

 

 

治る(治った)のが就学に間に合うとか間に合わないとかいう事に拘らないで、その子なりの成長を邪魔せずに親子で楽しく過ごしていたら〜殊更お母さんが神経質になったり考え過ぎると返って良くない気がします〜そういうことは良い循環になって子どもの成長にも良い影響を与えると思えるのは、わたしも通った道だからです音譜

 

 

何が何でもここじゃなきゃいけない。

と決めつけないで、子どもが居心地良く且つ必要な学力がつけられる場所を選んだり〜時には新しく居場所を作るという意味で〜環境を整えるために頑張る方に力を使った方が無駄なく疲れずに過ごせると思います。

 

 

チョロちゃんが年長の時、地元(校区)の小学校には

自閉症・情緒(この言い方が嫌い)特別支援学級

が無かったので、近隣の小学校にバス等を使って通学しなくてはいけない状況でした。

 

それ以外の選択肢としては「特別支援学級の新設」という方法です。

校区の小学校には知的障害特別支援学級はありましたから、自閉症…特別支援学級に入れたければ校区の小学校に新設してもらえる様に申請する必要がありました。

 

 

当時はまだ、特別支援学級のない小学校もたくさんありましたし、あったとしても「知的障害特別支援学級」が殆どでした。

 

当時は丁度そういう流れ〜新設申請が増えた時期〜になり始めた事もあり、学校長から教育委員会に申請してもらいました。

 

 

診断直後(チョロちゃん3歳の時)に母と義母にそれぞれ電話で伝えた時に言われたのは、

母「お姉ちゃん(わたしのこと)の子どもだから大丈夫」

義母「普通の学校に行けるんだろうか?」

でした。

 

義母の第一声がまさかの学校の話題に何も言えなかったのを覚えています。

今なら🤣の反応ですが、当時はどん底の辛い時期だったので返す言葉に詰まりました😭

 

近くに住んでいなかった事がせめてもの救いでした。

 

 

こういう周りの〜相手からしたら何気ない〜一言が、心に深く突き刺さって決して抜けることのない棘となる事があります。

 

きっと気にせずスルーできる人もいるのでしょう。

 

 

就学とはそのくらい家族にとって大きな事です。

 

周りの言動に揺らぐ事なく、我が子にとって一番良いのはどこか?

よく考えて決めてください。

 

軌道修正はいつでもできます。〜その気になれば〜

 

 

これは譲れないということを確りと持つことが今に繋がっていると思っています。

 

 

 

 

凸凹発達の子育てを頑張っているお母さんへ

 

今日も一日お疲れ様でしたラブラブ

明日も一緒に子育てを楽しみましょう音譜

12年前の今頃はチョロちゃんが年長児だったので、就学準備に忙し

く慌ただしく過ごしていました。

 

今でこそ特別な支援など一切受けずに高校生活を送っているチョロちゃんですが、生まれてから数年間はとっても大変でした。
 

通っていたのが療育専門の保育園だったので、一般の幼稚園や保育園に通っているお母さんよりも少し早くから就学についての説明会や相談があって、学校見学は年中の時から始めていました。

 

今、年長児を育てているお母さん達にとって就学前のこの1年は特に大切な時期でしょう。

 

 

「治る」という言葉を異様に避けたり嫌悪する人がいるようですが、日常生活が苦痛に思うほど大変な事がたくさんあったら~しかもそれがかわいい我が子を酷く困らせていたら~

「そんなものはなくなった方がいい」

というのが当たり前の親心だと思っているわたしにとって、そうじゃない人達の思考のみならず感覚や感性は理解できないので、敢えて仲良くなろうとは思いません。

 

 

治る(治った)のが就学に間に合うとか間に合わないとかいう事に拘らないで、その子なりの成長を邪魔せずに親子で楽しく過ごしていたら〜殊更お母さんが神経質になったり考え過ぎると返って良くない気がします〜そういうことは良い循環になって子どもの成長にも良い影響を与えるんだ思えるのは、わたしも通った道だからです音譜

 

 

何が何でもここじゃなきゃいけない。

と決めつけないで、子どもが居心地良く且つ必要な学力がつけられる場所を選んだり〜時には新しく居場所を作るという意味で〜環境を整えるために頑張る方に力を使った方が無駄なく疲れずに過ごせると思います。

 

 

チョロちゃんが年長の時、地元(校区)の小学校には

自閉症・情緒(この言い方が嫌い)特別支援学級

が無かったので、近隣の小学校にバス等を使って通学しなくてはいけない状況でした。

 

それ以外の選択肢としては「特別支援学級の新設」という方法です。

校区の小学校には知的障害特別支援学級はありましたから、自閉症…特別支援学級に入れたければ校区の小学校に新設してもらえる様に申請する必要がありました。

 

 

当時はまだ、特別支援学級のない小学校もたくさんありましたし、あったとしても「知的障害特別支援学級」が殆どでした。

 

当時は丁度そういう流れ〜新設申請が増えた時期〜になり始めた事もあり、学校長から教育委員会に申請してもらいました。

 

 

診断直後(チョロちゃん3歳の時)に母と義母にそれぞれ電話で伝えた時に言われたのは、

母「お姉ちゃん(わたしのこと)の子どもだから大丈夫」

義母「普通の学校に行けるんだろうか?」

でした。

 

義母の第一声がまさかの学校の話題に何も言えなかったのを覚えています。

今なら🤣の反応ですが、当時はどん底の辛い時期だったので返す言葉に詰まりました😭

 

近くに住んでいなかった事がせめてもの救いでした。

 

 

こういう周りの〜相手からしたら何気ない〜一言が、心に深く突き刺さって決して抜けることのない棘となる事があります。

 

きっと気にせずスルーできる人もいるのでしょう。

 

 

就学とはそのくらい家族にとって大きな事です。

 

周りの言動に揺らぐ事なく、我が子にとって一番良いのはどこか?

よく考えて決めてください。

 

軌道修正はいつでもできます。〜その気になれば〜

 

 

これは譲れないということを確りと持つことが今に繋がっていると思っています。

 

 

 

 

凸凹発達の子育てを頑張っているお母さんへ

 

今日も一日お疲れ様でしたラブラブ

明日も一緒に子育てを楽しみましょう音譜