花風社の浅見さんのメッセージを読むと、大人であるわたし達がまず自分軸で生きているかどうか?が大切だということがわかります。
今回はマスクについて触れられていますが、自分の意思で外せる環境下において、
誰かの意見や許可は必要ない。
というとても当たり前のことが当たり前にできない大人がいかに多いかということです。
そういう人が本当にたくさんいますね😢
今、外を歩くとそれがよくわかります。
浅見さんも書いていらっしゃいますが、間違った捉え方をしないでいただきたいのは、
状況に応じて個々人が自分で判断すべき
だという大前提がある。ことです。
そして、もう一つ解釈を間違えて捉えられがちなのが、
6歳までに治るといい。
という言葉。
六歳までに治るといい、の意味は「だってみんな思考停止でマスクをするような国だから」でもある。店に貼り紙あったらマスクするような素直な人たちが、ギョーカイの用意したベルトコンベアから降りられるかな、という一抹の懸念が。それを跳ね返せるような親だったら私は何歳でも治ればいいと思う。
— 浅見淳子 (@asamijunko) November 7, 2021
こういう言葉を裏返して、6歳までに治らない(治せない)のは悪いこと。
という極端な方向に思考を向けてしまうととっても残念です😢
実際、「治らない」と思って育ってきたけれど治っている人もたくさんいるでしょう?
例えば、成人してから診断されたとしても、今はそんな過去が全く見えない大人もいるでしょう?
そういう事実があるのを知っていたら、悲観する必要など全くないのです。
であっても、子どもの頃に治ると良い!
って思えるのはこういうお子さんが実際にいると知っているからなのです。
この男の子成長の一端をSNSで垣間見させて頂いていますが、
大躍進
というか
快進撃
診断から外れる。
ってこういう事だし、実際にそういう子どもはたくさんいると思います。
わたしのリアルな友人のお子さんも療育手帳を返納しました♪
知的障害が治るのも事実。
だから、絵空事ではないのです
〜〜じゃないから〜〜できない。
と始めから何も試さないで諦めるのか?
我が子の育つ力や可能性は♾
と信じて楽しみながら子育てするのか?
それはお母さん次第です。
マスクも子育ても誰かに委託して何とかする事ではありません。
一緒くたにするな。
と思われるかも知れませんが、
一時が万事なのです。
来月から医療従事者を皮切りに3回目の新型コロナワクチン接種が始まる様です。
その後に職場や個人へと順々に接種の機会が巡ってくるでしょう。
情報を集めた上で精査し取捨選択をする目を培うことも、自分の勘(感覚)に正直に判断することも苦手な〜できない〜大人がこんなにも多いのだとわかったコロナ禍。
発達障害界隈でも、躊躇したり尻込みしているお家の子は治り難いように感じます。
我が子の成長を信じられない人に伸び伸びと楽しい子育てはできないのではないかな?
先ずは大人が自分軸をしっかり持って、主体性のある生活(選択)をしていたら、自ずと子どももそういう人に育っていくのではないのですか?
個性があっても親の生き様って伝わるものだと思っています。
我が子を信じて親バカ全開でメリハリのある子育てができるならそれは素敵なことだと思っています
盲目的に育てるだけでなく、悪い時にはちゃんと叱れる親であることも大切ですから
頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に育児を楽しみましょう