繋がっている方々とのTwitterで特別支援教育(特別支援学級)の事が話題になっていて、わたしが就学相談を受けていたころから10年以上も経っているのに未だに学校の意識の低さ〜情報の少なさ〜とか、実態が需要に全然追い付いていないという感じで呆れていますが…。
一番いいのは就学前までに治って普通学級からのスタートですが、みんながみんなそうはいかないから、期限付きで特別支援教育の制度を利用することは有りだとわたしは思っています。
そこら辺を親がわかっていて考えて決められる(できる)〜交渉も含めて〜のであれば、そすればいいし、したくないのであればそうすればいい。と思います。
ただ、冷たい表現になりますが、
わたしにはできない。
とういうのは言い訳で、できる(する)人が特別なわけではなくやる気があれば誰にでもできることなので、
するかしないか?は親次第。ということになります。
そのくらいは親として(の責任で)我が子の為に頑張って欲しいな。とは思いますが…。
実際、我が子もそうだったし、使い方をちゃんと考えられるのであればうまく利用すればいいのだという考えです。
目標は
自立した大人になる事。
なので、そこに向かって個々の成長や発達度合いに準じて支援の量を減らしていけばいい訳で、義務教育が終わるまでにみんなと同じ土俵〜普通に高校を受験して合格し通学する〜に上がる事ができればいいな。位に考えていれば焦らずに済みます。
但し、中学校は教科担任制なので余程体制が整っていない学校でない限り、小学校の様には行きませんから学力確保の為には授業は教室で受ける事が大前提になります。
チョロちゃんの場合は本人が支援学級を希望したので謂わば避難場所の様な感じでした。
Twitterの就学準備中の若いお母さん型方のお話には驚く様な事が出ていて、余りにも有り得ない内容過ぎて唖然としました
一体、特別支援教育って
誰の為、何の為にある(できた)のでしょう?
そこが抜け落ちて、単に
我が校には特別支援学級があります。
という体裁だけでは「絵に描いた餅」なので全く意味をなさないのに、そこら辺がわかっているのかいないのか?
特別支援学級の一クラスの上限が決まっているので希望者が多くなるとわかったら、その人数に応じて事前に準備すればいいと思うし、その為の就学相談でしょうに…。
知っている子が通っていた小学校には知的障害ではない特別支援学級の数がとてもたくさんあって、そこの校区の中学校もそうだったので、特別支援学級在籍で普通に高校受験をする生徒がたくさんいました。
そこの小学校には以前、特別支援教育に熱心な校長先生が赴任して特別支援教育に向いている先生がたくさん異動〜ヘッドハンティングという言葉が最も適切な表現ですがそうは言わないでしょうから〜していき、教室にはエアコンを設置したり必要な教材を準備していました。
少子化で児童数が減り、空き教室が増えた事もあり、少人数の特別支援学級でクラスが増えても充分に対応できるだけの教室があった事もあり、後は教員の確保。という時に評判のいい先生を集めて(表現は悪いですが本当にそんな感じ)かなりの数の支援学級がありました。
校長先生の采配で良くも悪くも変わるのだという事例です。
就学前のチョロちゃんとわたしが校区の小学校で経験した最低な校長(当時)との面談とは雲泥の差でした。
この話の詳細は次にかきます。
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に楽しみながら頑張りましょう