「発達障害は
脳の機能障害だから治りません」
今日も新たにこんな風に宣言されて、どん底に落とされてしまったお母さんがどこかに居るでしょうか?
対処策や対症療法、全然効果がないTE〇C○○とか、SSTとか以前は数々の研修会や勉強会に行って調べてみたけれど…。
アレコレ言われても、知りたいのはそんなことじゃなくて、眠れるようになって(して)欲しい、感覚過敏を何とかしてあげたい、体温調節ができない変温動物で、偏食で疲れ易いのに多動でしかも睡眠障害
他にも色々あったけれど、全部をひとまとめにして
「治りません!」
の一言で片づけられては途方に暮れます。
ずっとこのまま?
…って思った12年と少し前の診断時。
2年前に書いたブログですが、気持ちは同じです。
相変わらず、親の感情や心身に与えるダメージは無視して
こんなに育っている!
〜〜ができるようになった!
〜〜って褒められた!
こんなに可愛い💕
でも、
今日も元気に楽しく過ごせた!
でも何でもいいから。
プラスの発想。
嬉しくなる話。
ワクワクドキドキ(いい意味で)
Twitterの中で元気で明るいお母さんのそういう向き、前向きの方向の呟きを見ると相乗効果で自分も元気になれるし、
頑張ろう!って思えるのは受ける側が心身ともに健全だからなのだと思います。
逆に毒を吐いたり、異論を唱えたり否定的に見たり突っかかって来る人は、幸せではないのでしょう。
仲間外れにされたく(なりたく)ないから、正直な気持ちに蓋をして
このままでいい。
とか、
治るはずがないよね?
って無理に話を合わせて、その結果は誰に返ってくるのでしょう?
本当の友達なら相手の成長や幸せを一緒に喜んでくれるはずで、「抜け駆け」だとか「自分(の子)だけズルイ」何ていう発想にはなりませんね?
周りにいる人〜リアルでもSNSで繋がっている人でも〜がどんな人達か?ってとっても大切。
類は友を呼ぶ
と言いますから、
その人達の子ども達が実際に育っているか?
どんどん治っているか?
親子で楽しそうに過ごしているか?
というのは大事な点ですね。
子育ての情報はTwitterに溢れていますから、自分で取捨選択して
5年後10年後に我が子にどうなって欲しいのか?
という事も考えて探すといいでしょう。
偶々担当しただけでドクターも専門家もリハビリ担当者も彼らからしたらたくさんいる人達の中の一人でしかなく、所詮、他人事なのです。
だから、そこに何かを求めても欲しい答えも治す手立ても持っていないのですから、無駄だとわかったらスパッとやめて方向転換した方が子どもは治ります。
治せない。とわかった方法はとっととやめて、治せる方法を取り入れて一日も早くお子さんをラクにしてあげてください。
とはいえ、その前にお母さん自身が元気になっている事が必須条件の筆頭です。
元気になれるお母さんが増えます様に
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
今日も一日お疲れさまでした
明日も凸凹育児を一緒に楽しみましょう
おやすみなさい