ニュースの記事を読みました。
小学生の時に他害が酷かったチョロちゃんですが、家ではそんな事もなく、だからお家でこういうことをする人を実際には知らないのですが…。
知り合いのお子さんがそうだとか、身内にそういう人がいる。という話は時々耳にします。
廣木道心さんがかつて息子さんがパニックになっていた経験から落ち着かせる手立てとして編み出した介助法に関する本
ここには介助する側がどうしたら良いのか?
が書かれています。
家ではその必要がないのでわたしはその現場に居合わせていませんから、幸い実践する事もない(本来そういう場面に直面しないに越した事はない)のですが、もしも自分の子どもがそうだったら、解決法があるのですから悩まずに即、廣木さんのところに行って実技の講座を受けます。
だけど、残念ながらこのような効果的な方法を実際に使ってたくさんの人が落ち着いた生活ができるようになっている事はまだまだ世間に知られてはいません(泣)
廣木さんの講座を視聴した事がある方なら、廣木さんがどれ程大変で過酷な支援者生活を送ってこられたかわかるでしょう。
新刊にはその過酷さ故に体調を崩してしまった事も書かれていました。
実際の体験が元になっていて現場で実践してこられている廣木さんだからこその介助法なので、効果は実証済み。
パニック等になっている人は、自分で自分の気持ちをコントロールできずに苦しんでいる場合も少なくないので、そうする事は周りの人の為というよりも、本来は当事者の為であると言えるでしょう。
発達障害についての嘘=脳の機能障害だから治りません。
もそうですし、
「コロナで42万人が死亡する」という騒ぎもありました。
これらは実際に人の不安を煽るだけ煽ってある意味でパニック状態にして正常な判断や行動ができないようにする。という本当に迷惑でしかない嘘ですね?
前者では、そのせいでたくさんの親子が苦しみ、特に幼い子どもが診断された場合、その親にとってはこの上ない苦痛だったり悩みだったりして、心身共に病気になってしまうお母さんも少なくありません(泣)
後者は社会全体が多大な迷惑を被るきっかけになったのではないでしょうか?
どちらも発言者が「その道の専門家」だという事で誰もが「信じるに値する」と思い込まされた所も共通しています。
そしてどちらも大きな間違い〜いえ大嘘〜でした。
その上、どちらもその撤回もそれについての正式な訂正もなし。
流石に今となっては「コロナで42万人が死ぬ」という発言が嘘だったと誰もが知っていますが、
「発達障害は…治りません」は未だにかなりの人達が信じたままでいます。
〜少なくとも20年以上〜
それから比べるとパニック等に対する介助法に関しては、世に出てまだ日も浅いでしょうから、知らない人も多いでしょうからこれから広く人に知られて、落ち着く方法が定着したら薬なんかに頼らずに良くなる人が増えるでしょう。
発達障害が治らない。もそうですが、知らない人にとっては眉唾物に聞こえるかも知れません。
だけど実際に大変だった子育てが一変して、
親子で楽しく過ごせるようになったり、
成人してから自分で何とかして今は薬に頼らずハードな仕事をこなし余暇を楽しんでいる人がいる。
という事実があるのです。
かつてのわたしは我が子が将来どうなってしまうのか?
と不安だらけの日々を送っていましたから、自分達がラクになって親子で楽しく過ごせる今をたくさんの人に知ってもらって、かつてのわたしの様な悲しくて辛い気持ちから抜け出して元気で楽しい育児ができるお母さんが増えて欲しいと思っています
一人でも多くのお母さんが
神経発達症だから治る。
ということを知って早く元気になれますように
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に凸凹育児を楽しみましょう