ここ数日、強風・豪雨・浸水・土砂災害・避難勧告等の被害に遭っておられる皆様、
お見舞い申し上げます。
チョロちゃんは酷い雨が降っても中学の時と違って
学校を休みたい。
とは言わず朝早くから登校しています♪
先日、定期試験があってテストが返ってきたのですが、そのタイミングで席替えがあって、
今まで気づかなかったけれど、高校にも厄介な生徒がいることに気づいたそうです。
どんな風に厄介か?というと
「○○のテスト何点だった?」
…と、一々聞いてくるのだそうです。
小学生の時からそうなのですが、チョロちゃんは先生の話を聞きながらの板書が苦手で、先生の話を集中して聞くとノートを取るのが遅くなってしまいます。
小学生の時はそれで悩んでいた時期もありましたが、中学からはとにかく先生の話を集中して聞くことにしたのだとか。
それで、中学生の時は、
授業中にノートも取らない。
特別支援学級在籍だから…。
という訳の分からない理由で馬鹿にする生徒(違う小学校出身)がいて、
「テスト何点だった?」
と馬鹿にするのを目的として聞いてこられたことがあって、点数を言ったらその子の点数よりも良かった。
…という事がありました。
クラスが変わる度にそういう子がいるというのも何ですが、まぁ少なからずそういう人はどこにでもいますね?
そして、高校生になって初めて席替えをして違う顔ぶれになって初めて返ってきたテストを手にした時、中学校の時と同様に
「何点だった?」
…と馬鹿にするのを目的に聞いてきた生徒がいたそうです。
そこら辺の相手の意図は充分承知しているチョロちゃん。
点数を言ったらその子よりも良かったのだそう。
言ってきた子は感情をあらわにして何やら言ってきたそうですが、
「そんなのを相手にするのもバカらしい」と放っておいたら余計にその子の気に障ったのだそう
あらら…高校にもいましたか(笑)
まぁどこにでも厄介で自分勝手な「かまってちゃん」はいるものですが、優越感に浸りかったのにそれが叶わず感情的になったのですね?
別にノートをちゃんと書くかどうかなど個人の問題ですからスルーしてくれれば良いことなのですが、それができない子もいるわけで、そこには真面目そうには見えない(?)チョロちゃんが全部の教科でそこそこの高得点だったのが気に入らないという自分勝手な感情を露わにして
それからというもの事ある毎に何かと茶々を入れてきたり、ちょっかいを出してくるのだそう
面倒くさい厄介な生徒がここにもいたか…という感じです。
一学年に300人以上もいるのですから、クラスに数人は(かつても含めて)凸凹発達の生徒がいても不思議ではありません。
以前に巡回相談員の先生のお話を聞いた時、
実際に学校を回って感じるのは、かつて文科省が言っていた6.3%(だったと思う)よりも多い割合で、困っている児童・生徒がいるという事でした。
地域の学校を回った感想では
多分11%くらいの児童・生徒に発達の凸凹が見られる。という事でした。
チョロちゃんは未だ発達途上ですが、幼児期にわかって何とかしてきたから就学前に治ったものもあるし、その後もドンドン成長しているのでこれからも楽しみなのですが、発達凸凹に気づか(れ)ずに、中にはそのまま大人になってしまう人もいますね?
就職して会社勤めになった途端に社会のルールについて行けずに転職を繰り返したり、アルバイト等で小遣い程度の収入では生活ができず、ニートや引きこもりになる人達も少なからずいるようです
そうではなくても、一々人の意見に突っかかってきたり、妬み、嫉み、誹謗中傷をすることでしか自己肯定感が持てないとしたらとっても面倒くさくて厄介な大人ですね?
わたしはチョロちゃんにそういう大人になって欲しくはないので、これからもしっかり教えていきたいです。
そして、子どもの発達に関心があるお母さんに朗報です。
今月末に栗本先生のzoom講座があります
詳細は浅見さんのブログ をご覧ください。
「医者が教えてくれない発達の話」だそうです。
子どもの発達に関して栗本先生程わかっていて手立てを持っている医師はそうはいないでしょう。
今回のzoom講座の特典は当日の都合がある人でも一週間の猶予があるのでその間に動画が観られるなら、誰でも視聴できるという点。
その日は都合が悪くても、夜とか次の土曜日とかなら何とか時間を取れる!
という方も視聴できるのでいいですね!
早速、わたしも申し込んで入金も済ませました
zoom講座が初めての方、パソコンがお家にない方も、スマホやタブレット等zoomアプリが使える媒体があればどなたでも視聴できます。
小さなお子さんがいて、日曜日の日中は難しくても夜にゆっくり視聴できます。
どうぞ必要な方に情報が届きますように…。
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
今日も一緒に凸凹育児を楽しみましょう