高校生になって中学校に行くよりもかなり早くに家を出て、部活で遅くまで帰ってこない。
割とハードなスケジュールですが、毎日充実している様子で、先輩も先生もいい人達ばかりで本当に良かった
…と言っていた矢先の休校そして再開。
中学→高校と大きく環境の変化があって、生活時間も随分と変化しましたし、色んなイレギュラーが次々とありますが昨日も元気に登校しました
同じ中学校出身の生徒が数人いますが、クラスには小・中学校と同じだった男子生徒が一人います。
人懐っこいというか、個性的な子なので学校見学でもクラブ活動を見学した文化祭でも目立って上級生に顔を覚えられ、入学後は先生も含めて
クラスで一番先にみんなに名前を憶えられた
と、嬉しそう(笑)
そこは喜ぶところなのでしょうか?
わたしとしては多少疑問ではありますが、中学の時の様にすれ違いざまに差別的なことを言われたり、あからさまな暴言で授業中に絡んでくる生徒がいなくなって、快適な毎日のようです。
本来、これが普通なのでしょうが、特に中学校では偏見や色眼鏡でしか人を見られない残念な生徒が少なからずいて、他人の一挙手一投足に一々文句をつけて不快にすることに懸命になっている感が否めませんでした。
学校の先生も見て向ぬふりというか、先生達の中にも偏見を持っていた人達がいた(校長からしてそうでした)ので、三年間(校長は二年間)よく頑張ったと思います。
高校の先生方は子ども達の将来に関わる大切な時期であることを意識して真剣に関わってくださっているように感じています。
意気込みというか姿勢が全く違います。
全体的に意識が高い先生方なのは校風なのでしょう。
休校中、宿題もそれなりに出ていましたが、色んな事がチョロちゃんには合っているようなので、良かったなぁ~と思っています。
宿題を忘れていた生徒が何人もいたそうですが、それもその生徒の事なので。
本当の意味での日常に戻るのは暫くかかりそうですが、わたし自身はいつもの日常だったので、もう少ししたらチョロちゃんの朝補習も再開して早朝登校が始まりますから、3年間頑張ります(笑)
昨日は学校にわたしが作ったマスクをして登校しました。
臨機応変とか順応性とか問題なくこなせる様になった柔軟性のある自閉っ子になったのは、とっても嬉しいです
困ったアレコレが治っても自閉っ子の良いところは個性としてしっかりあります。
本人が日常生活に困らず、周りに迷惑をかけないのであれば、それは長所でもあるので律儀で楽しい自閉っ子チョロちゃんはこのまま育って欲しいです
部活が楽しくて遅くまで残っていたそうですが、自主的に残ってやりたい事ができるのも疲れ易かった昔のチョロちゃんからしたら成長の証ですね?
10代男子の食欲と体力恐るべし(笑)
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
今日も一緒に楽しみながら頑張りましょう