昨日の夕食の一品をチョロちゃんが作ったと 昨日のブログ に書きましたが、この料理はこれまでにも何度か作ったことがありました。
基本的には、わたしは聞かれるまで手も口も出しません。
最初に作った時は、鶏のささ身肉をそのままの大きさで焼いて、
味が全然しなくて
美味しくできなかった
ので、次からは一口大に切ってから焼くようになりました。
ささ身や胸肉は(もも肉と比べると)固いので下処理が必要 だとか、自分で調べたり、工夫したり、応用したり、試行錯誤を繰り返してうまく作る方法が段々わかってきたようです。
そうやって自分で調べて何度も作ることで美味しくできた時の満足度も自信もしっかりとチョロちゃん自身のものになっています
こういう風に行動できる様になるのは一朝一夕にできるものではなく、幼いうちから
自分で考えること。
自分で決めること。
をしっかりと身に着けて、
自分のことは自分でする。
という当たり前のことを繰り返してきたからだと思います。
例えば、幼児期には園の帰りに一緒に駄菓子屋さんに寄って(わたしは側で見ているだけ)、一人で決められた金額内で欲しいお菓子を選んで買う。
というのを繰り返しました。
予算以上に欲しいものがあった時は、何日か我慢をしてお金を貯めて欲しいものを買う。
というのもいい練習になったと思います。
時々「当たり」が出て交換してもらえるお菓子を買って続けて当たった、というお楽しみもありました。
小さい頃から算数が好きだったので、計算ができました。
それがその後の普通の買い物も安心して頼めるようになったのは、わたしにとっても大きなメリットです
料理の途中で必要な食材や調味料が足りないと気付いた時、すぐに買いに行ってもらえます
とっても便利なところに住んでいて、夜遅くまで開いている大きなスーパーが徒歩数分圏内に2軒もあるので、いざという時の強い味方なのです。
何と1軒は信号すら渡ることなく行ける近場で(隣のブロック)本当に便利!(笑)
勿論、~~がないから代わりに○○で作る。
という応用をすることだってあります
自閉症の拘りなんて崩した方が本人のみならず周りもラク(笑)
あんまり細部に拘る人になってしまうと周りが迷惑しますものね?
その点、チョロちゃんは適度に緩くなったので本当に良かったと思っています。
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
今日も一日お疲れ様でした
明日も一緒に楽しみながら頑張りましょう
おやすみなさい