最近のチョロちゃんしか知らない人は、
毎日学校に行っているし、
給食も残さず食べるし、
みんなと一緒に授業も受けて同じ様に受験する。
これは特別な事ではない?
いえいえ、小学生の時は大変でしたし、幼児期迄に至っては不安しかない毎日でした。
多動が酷かった頃は、
いつか車道に飛び出して車に轢かれるのではないか?
行方不明のまま見つからなかったらどうしよう?
そんな事を心配しながら過ごしていました。
部屋の柱に手書きの信号機の絵を貼って、
「緑(青と言っても伝わらない)になったら渡っていい」
と教えたら、反対側の信号機が緑でも渡ろうとしたので、
進行方向の信号機が緑だったらと教え直したり
感覚過敏が酷かったから、大変だったアレコレがあって
睡眠障害で眠れない。
偏食が酷くて給食が苦痛。
実際、小学校低学年の時は、
給食が嫌いだから学校に行きたくない!
と言っていたほど。
同じ頃、クラスの子から言われた何気ない一言で
もう学校に行かない!
と実際不登校になった時期もありました。
この時のことは改めてブログに書きますが、あの時、諦めずに頑張って行ける様になってよかったです
学校に行けなかったらその先が大変になる事はわかっていましたから。
土に触れない野菜が嫌い。
は小学校中学年の時の特別支援学級の担任の先生のおかげで克服できました。
プールも段階的に慣れて行きました。
(感覚過敏で)水のシャワーが痛い。
と言うので最初は免除されました。
「嫌ならしなくても良いよ」
と言うのはとても簡単で安易な考え。
先の事を全然考えてはいませんね?
あの時にそう言って何でも許されて避けていたら、今の成長はあり得ません。
もしかしたら、未だに不登校児だったかも知れません
どんな人になって欲しいのか?
どういう人生を歩んで欲しいのか?
というビジョンを親がしっかりと持っていて、ブレずに親子で頑張る事の大切さを実感しています。
学校に行きたくない。
今でも口にしますが行かない事はありません。
…というかあり得ません。
だってこれも大切な修行の一つですから。
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
今日も一日お疲れ様でした
明日も一緒に楽しみながら頑張りましょう
おやすみなさい