米津玄師さんが唄っている「パプリカ」という曲がYouTubeで公開されて半月程で、再生回数2,000万回を超えています。
米津さんの音楽の世界は果てしなく深くて広いので、いつも驚きと感動の連続です。
米津さんの唄うパプリカは優しい語り口調でとても聞き易いので何度も聞いています。
SNSではこの夏休みに子どもの身体や発達のヌケを育てる様なアレコレを工夫しているお父さんお母さんの投稿がたくさんありました。
特に幼児期は育て難いけれど伸び代も柔軟さも無限大の時期なのでスポンジの様にドンドン吸収して育っていきますね
子どもを頑張らせてはいけません!
かつてはよく言われた言葉です。
もしかしたら、今も言われているのかも知れませんが、何年も前からそういう場所とは距離を置いて生活しているので、単にわたしが耳にしないだけかも知れませんが…。
パプリカの歌詞の中に
花が咲いたら晴れた空に種をまこう
や
幸せを数えたらあなたでいっぱい
というのがあって、
ワクワクしたり、幸せな気分になれたり温かい気持ちになれて嬉しいです
当たり前の事ですが種は蒔かなければ成長しません。
子どもを育てるのも同じですね。
放っておいて育つ事を期待するのではなくて、水をやったり陽に当てたりする様に、その子の育ちに必要な事をアレコレ探し当てて試す事で更によく育ってくれます。
頑張らせてはいけません。
を鵜呑みにして、何もさせずにいたら子どもはうまく育ちません。
種を蒔く前にアレコレ心配したり悩んだり躊躇していつまでも大切にしまっておくだけでは種はずっと種のまま育ちません。
一度きりの子どもの人生を彩るのが、たくさん蒔いた種から咲く色とりどりの無数の花になるのか?
しまったまま蒔かずにおいた種のままなのか?
子どもの育ちに関して言えば親の決定や言動次第で良くも悪くも決まってしまいます。
だから、親として子どもにできる最善の方法を探して試して頑張らせて育てていくのです。
頑張る事を知らずに育っていって果たしてそのまま一生を終える事などあるのでしょうか?
子どもの時に色んな体験を通して頑張った子は、頑張った事にちゃんと結果(成果)が伴う事を学びます。
社会に出ても踏ん張る力、頑張れる基礎ができるでしょう。
親が神経質になって臆病なままだと、せっかく子どもが育って行く筈の機会を与えられないばかりか、そういう機会を捉える方法を子どもが学べず育ってしまいます。
これは何も高額な何とか教室や、特別なセミナーを受けるという意味ではありません。
月に何万円もする所に通っても、その子の抜けに必要なアプローチでなければ全く意味がありません。
親子で一緒に遊んだり作ったり、そういう当たり前の事の方が子どもの育ちに役立つのだとわかっている人達が、この夏休みに我が子と一緒に行ったアレコレで子ども達の成長が飛躍的に促された様です。
子どもは夏に育ちます。
夏は身体が緩む時期なので色んな活動をするのに向いています。
こういう極々初歩的な事を教えてくれたのは、栗本先生です。
夏休みも後わずか。
やり残しがない様に、子どもの将来がキレイな花で彩られる様に種を蒔いて育てていきましょう
花開く日が今から楽しみです
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
今日も一日お疲れ様でした
明日も一緒に楽しみながら頑張りましょう
おやすみなさい