JRの駅で
この人、痴漢です!
と女性が必死で掴んだ犯人のベルト。
こういう時に助けてくれる人は果たしてどれ程いるでしょう?
身を呈して犯人確保に尽力した男性ですが、その時に大怪我を負ってしまったのだそう。
その記事がこちら
満員電車やバスの中での痴漢被害って多いのではないかなぁ~?
以前にも書いたと思いますが、電車の中で痴漢の被害に遭ったことは何度もあって、一度だけ犯人を特定して警察に行った事がありますが、その時の駅員さんの対応って、あからさまには言わないまでも
「痴漢ごときで大騒ぎして…」
という感じがアリアリと出ていました
わたしの周りの男性達(あくまでも親しい人)に、そういう人はいないのでこういう人達の嫌々ながらの対応は肌で感じます。
この記事の女性も必死で犯人を特定して必死にベルトを掴んで逃がさない様にしているのに精一杯だったのは明らかです。
人がたくさんいた筈の駅のホームで実際に協力した人は極少数。
何だかな…と思いました。
この男性は本当に身を呈して犯人にタックルして膝に大怪我をしてしまったそうです。
…で、ここで問題がありまして、犯人逮捕に協力した人が大怪我を負って休職したり、治療費の支払い等にかかる色々な費用に対する救済措置が曖昧なのでそうです
管轄の警察署長の匙加減?みたいなことが書かれていましたが、それでは余りにもなので何とか
キチンと対応して頂きたい
救済措置をお願いしたいです
記事によると…
痴漢被害者の5割以上が
「我慢した」
と答えており、
加害者を捕まえたり、
駅員や警察に通報したりしたのは、全体の15%弱。
加害者のほとんどは、野放しなのが実状だ。
なのだという。
そっか、わたしはこの15%の方だったんだ。
但し、せっかく犯人を特定して必死で捕まえても、周りの人達が協力してくれなければ逮捕は難しいです
自分より大きい犯人に振り切られたら逃げられてしまう確率は高いですから
痴漢の犯人逮捕を助けたこの男性は
膝に全治三ヶ月の大怪我
と更には犯人に蹴られて服が破れたり怪我をさせられたり…これって傷害事件にならないの?
っていうくらいの被害に遭っています。
こんな目に遭っても、
同じ状況に遭遇したら又、助ける
と言われていました。
頼もしいですね。
痴漢被害は犯人が特定できない事が多く、今回の様に特定して逮捕に繋げるのはごく一部でしょう。
更に協力した人が大怪我をして休職せざるを得ない状況になっても補償すらして貰えないかも知れないなんて、そんな酷い話はありません。
どうかこの方への補償がキチンとなされます様に!!
そして、警察署長の申請なしでもちゃんと対応をして貰える社会になって欲しいです
多分、一般男性が想像した以上に痴漢被害の心身へのダメージは大きいです。
とっても不快だし、男性に対する見方が変わってしまう人もいるかも知れません。
被害に遭った人が必死に捕まえた犯人を取り逃す事が無いように、協力者が何らかの被害を被った時にちゃんと補償されます様に。
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
今日も一日お疲れ様でした
明日も一緒に楽しみながら頑張りましょう
おやすみなさい