最新の栗本先生(笑)と話して感じたのは、
子どもにスティグマをつけているのは一体誰なのか?
例えば幼児期に
「発達障害だから治りません!」
とドクターから言われたとして、
最近そう言われたお母さんから、
「本当にそうですか?治らないのですか?」
って聞かれたら
今のわたしは、
「そんなことないよ」
「我が子に限らずたくさんの子ども達が治っているよ」
って答えます。
…で、栗本先生から
発達障害を治したいのなら
「どうしてみんな普通の子育てをしないの?」
「発達障害の子に育てたいの?」(育てているの?)
「どんな子育てがしたいの?」
…と突っ込まれて、ふと我に返りました。
子どもが発達障害と診断されたからといって、発達障害の子育てをしていたら、いつまで経ってもそこから抜けられないんじゃない?
最近、こういう観点(視点)を全く意識していませんでした。
だけど、神経発達症(障害)だから、その子(人)に必要な発達のヌケが埋まったら治るしかない(笑)んですよね?
プロフィール等でご存知の方もいらっしゃると思いますが、栗本先生は中学・高校の保健体育の教員免許を持っています。
だけど、教員にはならずに今に至っています。
栗本先生が学校の先生にならなくて本当に良かった
先生は人の身体に広くて深い知見をお持ちで、それを治すことに用いておられる。
お会いする度に新しい知見が増えている。
身体の事で相談すると色んな観点からアドバイスして頂ける。
…で、子どもをずっと「障害者」というレッテルのままで育てているのは一体誰なのか?
育てたように子は育つ。
のですから、気をつけなきゃですね?
~~だから△△は仕方ない。
と諦めたらそこで終わり。
栗本先生と話すと頷くことがたくさんあります。
栗本先生はチョロちゃんに
ダメ出しするし、
通じない親父ギャグを連発したり…
一緒に食事をすると、ご自身で注文したものをシェアしてくれたりします。
チョロちゃんも全然遠慮することなく楽しく過ごせます。
今の学校の先生は好きじゃないチョロちゃん。
だけど、それなりに色々考えてくれている先生もいらっしゃるのですが、ちょっと(かなり)的外れ
栗本先生や主治医のドクターには気持ちを話せても、学校の先生には
「言っても通じない」
から、言わない事にしているのです。
だから時々こうして栗本先生に会って身体と気持ちをリフレッシュさせてくれる大人がいる事はありがたいなぁ~~と思うのです。
第三者だから良い事もたくさんありますね?
良い感じの距離感とか(笑)
こういう風に自然に関わってくれる人は
「発達障害の中学生」ではなく、チョロちゃん本人と向き合ってくれているのです
学ぶ事はまだまだたくさんあります。
だけど、それを教えてくれるのは、所謂 専門家とか偉い先生だったりしないだけ。
ちょっと褒め過ぎかな?(笑)
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
今日も一にお疲れ様でした
明日も一緒に楽しみながら頑張りましょう
おやすみなさい