感覚過敏は様々で、人によって感じ方も違うでしょうし、時期によっても違う事があります。
子どもの場合、まだ話せない時期からの場合、後になってそうだったんだ!とわかる事もあります。
チョロちゃんの場合の視覚過敏もその一つ。
新生児の頃は起きているのに目を開けない。
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って思っていたのですが、
蛍光灯も太陽光も眩し過ぎて辛いのだそう。
こういう事は本人が(大きくなって)教えてくれて初めて憶測ではなく理解できます。
こういうのって不便で大変だなぁ~~と思います。
わたしもどちらかというと眩しいのが苦手です。
父親似で瞳の色が薄いから余計に眩しく感じるのかも知れません。
帽子を被って日光をある程度遮っても全部遮断は難しいです。
チョロちゃんの場合、
「太陽光よりは蛍光灯の方がまだまし」
なのだそうです。
こういう感じ方もみんなそれぞれに違うのかな?
因みに家の蛍光灯はLEDですがかなり暗めの設定です。
体育大会の練習の時に「日差しが眩しくて目が痛い」と夜になっても言っていました。
紫外線は他にも色々悪い影響を及ぼすようです。
先月の半分以上、腰痛が酷くて仕事にも支障をきたすほどでしたが、栗本先生によると紫外線の影響も少なからずあるのだそう。
サンカットグラスを着けて外出(通勤時も含め)して目の保護をしないとです。
仕事でもパソコンを使う事が多いので、夜寝る時は小豆パックで目を温めて疲れをリセットしています。
チョロちゃんも毎晩しています。
あんなに大変だった睡眠障害が嘘の様に爆睡できる身体になりました
そうそう、視覚過敏って「眩しい」という事だけじゃなくて、見た感覚も関係しているので他の過敏さとも連動(?)しています。
例えば、
葉っぱの刺々した感じが痛いので、植込みの側を歩けない。(これには嗅覚も関係していたのですが)
とか、
汚れた感じが嫌だから、少しでも服が濡れたら着替えないと気が済まない。(パニックになる位の潔癖さ)
とか、
怪我をした時に傷が見えると余計に痛く感じる。 (絆創膏を貼ると痛みが消える?)
とか、
他にも色々ありまして、「何かにつけて大変な身体感覚だなぁ~」と毎日感じていたのです。
あれが一生続いたら、精神的にも辛いと思うし、本人だけでなく周りも気疲れするでしょう。
今は、それも無くなったから本当に良かったと思っています
多少の敏感さは残っていても「超がつく感覚過敏」が治ったのはとっても嬉しい
それでも治らない方が良い。
なんて言う人がいたら首を傾げます。
今日も朝から学校に行きましたよ。
もうじき定期試験ですから、授業を受けないと学習に遅れが出てしまいます。
何やら宿題が嫌だから不登校とかいう小学生がいた(いる?)そうですが、何だかな…と思います。
気が向いた時に行けばいい。
なんて、我が子だったら許しませんがよそのお子さんですから(笑)
ただね、他の子にも「不登校のススメ」はちょっと違うと思います。
アッ身の危険がある様な学校環境の場合は論外ですよ。
我が身を護る為に、そんな危険な学校なら行ってはいけません!
だけど、その場合は周りの大人がしっかり子どもの権利を守って、学校環境を変えるべく頑張らないとですね!
話が逸れましたが、みんなが楽しい一日を過ごせます様に