去年の今頃に書いたブログです。
障害のあるなしに関わらず、今回の心愛ちゃんの事件の様にDVや虐待をする親の元に生まれてきた子は、その為に生を受けた等と誰も思わないし、そんな事を口にしたりはしないでしょう。
それと同じで、障害のある子が親を選んで生まれてくるなんてあり得ないですね!?
慰めや励ましのつもりで言った言葉であっても、受ける側に辛い言葉もあります。
最近、幼い子どもが実の親や義父に暴行を受けたり、殺害される報道が相次いでいますが、きっと氷山の一角で今、この瞬間にも酷い目に遭わされている子どもがいるのかも知れません。
子どもに障害があるとわかって悲嘆にくれ、時に我が子に手をかけたり、我が子を道連れに死を選ぶ人もいます。
子どもは親を選んで生まれてはきませんが、子どもがお腹に中にいるとわかった瞬間の気持ちを子どもと共に育てていけますように…。