ずっと前に読んだ「発達障害」関連の本の中によく書かれていた「早期発見(診断)・早期療育」という言葉。
早い(幼い)時期に診察(診断)を受けて療育に繋げた方が効果があるというのは、本当なのでしょうか?
だとしたら、最近よく見聞きする
「大人になってから診断された人達」
は、ずっと大変なままですか?
そうじゃない事は明らかですよね?
だって、藤家寛子さんや南雲明彦さんは治っていますから!
人は「幾つになっても発達する」とわかり易く教えてくれる
てらっこ塾瓦版は こちら
大久保 悠さんは現場で効果的な手立てを教えてくれる方ですから、強い味方ですね!
こうやって治す手立てを知っている(持っている)人は少ないけれど、確実にいらっしゃいます。
早期に発見、或いは診断してくれるドクターが「発達障害は治りません」という人で、治す手立ても知らないのであれば、早期発見する意味は本当にあるのでしょうか?
中にはあまりにも早く診断(?)され過ぎて「様子を見ましょう」と何の手立ても対策もして貰えず返って不安な期間を過ごした。というお母さんもいます。
幼児期に診断されて、もう成人している人達の中には相変わらず感覚過敏や睡眠障害で大変な生活を送っている方がたくさんいる様ですから、そういう人達にとって早期発見・早期療育だけでは意味がありませんね?
そんな言葉に縛られるよりも、わかった時に手立てを持っている人に繋がるとか、もっと手っ取り早く花風社の本を読んでお母さんが我が子に何とかした方が、治すのには近道でしょう(笑)
言葉の遅れで1歳半健診で引っかかって、
意味もわからず病院(発達センター)通いをした。というお母さんは少なくないのでは?
リアルな友人知人にも結構いますから。
そんなに親の不安を掻き立てるよりも、治す手立てを教えてくれる人を紹介して欲しい。
…それをしたらラクになれる人が増えるのに!
あ、医療の現場では患者がいなくなると困る?
こういう患者は(治って)いなくなった方がいいに決まっていますよね!?