「沖縄記」~藤家寛子さんの新刊 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

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花風社の電子書籍で新刊が出ました。

その名も「沖縄記」

 

 

藤家さんは沖縄に行った事が2回あって、初めての旅行の時の記憶があまり良くなかったそうですが、今回二度目に行った沖縄での楽しくて貴重な(?)経験とご家族への想いも詰まったエピソードもあって後ろ髪引かれるほどに沖縄旅行を楽しんでいる様子や、家族にお土産を買った時のエピソード等を読んで温かい気持ちになりました。

 

感覚過敏や睡眠障害があると旅行に行ったり外食することに不便を感じたり億劫になったりするでしょう。

それだけでなく活動範囲も色んな事の選択の幅も狭くって不自由だなぁと感じます。

 

だからそれが治ると色んな事ができるようになるし、又、色々と挑戦したいという気持ちになるのだと思います。

 

かつて「自閉っ子、こういう風にできてます!」(花風社)の中で藤家さんが「雨が痛い」と言っているのを読んで、真夏にかけた水のシャワーを我が子が「痛い」と言った意味が文字通りだったのだと知りました。

 

今、「雨が痛いと思わない」藤家さんの様に、随分前から我が子も水のシャワーが痛くなくなりました。

 

全部あった感覚過敏も生まれた時からの睡眠障害も治りました!

 

治ったという言葉を使う事を否定する人が時々いますが、今の状況をそれ以外の言葉で表現することには無理があります(笑)

 

今、藤家さんは一般就労で週に5日働いていて、しかも有資格者です。(働きながら仕事に役立つ資格を取得)

 

藤家さんは自閉っ子の先輩として、チョロちゃんが目標にして欲しい働く大人のお手本の一人です。