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事件などで加害者や被害者が「発達障害」だと報道されると十把一絡げな思考の人は=で紐付ようとしてみんな同じみたいな雰囲気になる事もあります。
発達障害だから犯罪を犯すのではなく、どんな人でも加害者になる可能性も被害者になる可能性もあり得るのではないでしょうか?
誰もそのどちらにもなりたくはないでしょう。
被害者の方はそんなに取り上げられる事がなく、むしろ加害者として問題になるのですが、わたしの個人的な感覚としては
人を信じ易かったり、
言葉をそのまま鵜呑みにする傾向の強い人も多い様な気がします。
詐欺とか直販番組や悪質なネット通販だったり…。
それら全てが悪いのではなく、視覚的な影響力と言葉巧みな話術によって、本当は自分に必要ないものまで、或いはまがい物を買って(買わされて)しまう事が少なからずありそうです。
特別な能力と同様にマイナスの面が強調されるとその間にいる、ある知的な面では一般的な範疇にいる凸凹発達の子ども達が今度は
「軽いのではないか?」
とか、
「実は違う(誤診な)のでは?」
とか、
配慮は全く必要ない。という極論まで発展する事すらあるのです。
成長して随分育て易くなったから、パニックも睡眠障害も感覚過敏も治っている今のチョロちゃんしか知らない先生とか、支援事業所の関係者等からは、実態や本質を知らないが故の色んな発言や対応で親子で奮闘しています。
実際に育てている人とか、当事者であれば、極論だとわかる事でも、事の実態を知らない人からしたら、それが全てになってしまいます。
それが学校関係者や支援事業に携わる人だったら…。
そこから説明しなくちゃダメ?というくらい疲れます。
去年と今年の担任がまさにこれ!
更に相談事業所の職員が輪をかけてわかっていなくて
最初から詳しく説明するのに疲れました。
こういう事って時間も体力も消耗するし、相手が固定概念しかない(知識の更新意識がない)と、空回りします。
何でもそうですが、キチンとした見方ができる人よりも、極論する人の方が攻撃力が強いから、世間への影響力も強くて、それを打破するのは本当に大変な事だなぁ~と思います。
親にとっては教育関係者がそうだと子どもが毎日通う所なので尚更キツイです
良い印象よりも悪い印象に取られるのが残念です。