超偏食じゃなくなったから | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

アメンバー申請の前にこちらをお読みください。 

 

 

超偏食だったチョロちゃんは、食べられない物がたくさんありました。

 

今は偏食がだいぶ無くなって、色んな物が食べられる様になりました。

 

前から食いしん坊でしたが、食に対する興味が増して来ていて、台所に立つわたしに、色々聞いてきます。

 

 

例えば料理の途中でちょっとした味見をさせようと口に食べ物入れようとする時、以前のチョロちゃんだったら確実に何か分かるまで口を開く事は無かったし、わかったとしても初めての物だったらギュッと口を閉じて食べようとはしませんでした。

 

だけど今ではわたしが口に入れようとしたら、条件反射で口を開けて食べます(笑)

 

食べられる物が増えた事もありますし、初めての食べ物だとしても、ほんのチョットでも食べてみよう。という気持ちが育っているからだと思います。

 

それとわたしが自分(チョロちゃん)が食べられないものを口に入れる筈がない。とわかっているからかも知れません。

 

相変わらず食感が苦手で食べられない物もありますが、かなりの物が食べられる様になったし、苦手な物でも頑張って少しは食べる様にもなりました。

 

学校の給食では無理矢理食べさせられる事はありませんが、ちょっとだけ挑戦して食べられる物が殆どです。

 

何でも食べられる方が良いに決まっています。

 

◯◯しか食べられない。というままなら、例えば不測の事態になってしまった時に困るのはチョロちゃんです。

 

無理に食べさせようとしなくても色んな物が食べられる様になったのは、 食べたくないと言った時、通っていた園の給食では

 

ちょっとだけ食べてみようか?

とか、

これを食べたらお肉のお代わりできるよ。

 

といった声かけを辛抱強くしてくれた先生方のお陰もあります。

だけどこれも先生とチョロちゃんの信頼関係があったからできた事です。

 

子どもの育つ力を信じて頑張らせてくれる先生方の存在は、今のチョロちゃんの成長に大いに影響を与えてくれました。

 

凸凹発達の神経発達症の子どもに無理をさせてはいけない。

と何もさせずにいたらきっとチョロちゃんの今の成長はなかったでしょう。

 

子どもに頑張らせる事は決して悪い事ではなくて、タイミングを見極めて成長を促せばできる事は当然増えます。

 

これからも諦める事なく親子で頑張ります(笑)音譜