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チョロちゃんが自閉症と診断された時、
「治りません」
の宣言が辛かったのは、自分が産んで育てているから。なのですが、それと共に頭の中は色んな想いがグルグルと回っていました。
悪い方、悪い方に意識がいってしまって、ドンドン負の連鎖で気持ちが更に落ち込みました。
出産迄は母親の身体に依存している胎児ですから、もしかしたら自分が妊娠中にした事、或いはしなかった事が原因で子どもが障害者になってしまったのではないか?
という想いが頭をもたげ、それはずっと消える事がありませんでした。
~~を食べた(飲んだ)のがいけなかったのか?
とか
~~をしたからだろうか?
とか…本当に考え出したらキリがありませんでした。
例えば最近言われるようになった(胎内を含む)栄養の問題とか、他にも外的原因があったかも知れないし、なかったかも知れない。
だけど、そういう事を(全部)意識的に行ったのではない限り、そんなに自分を責めなくて良いのだ。と今のわたしならハッキリ言えます。
これはあくまでも個人の意見なのですが、
例えば妊娠がわかっているにも関わらず、薬物依存だったり、アルコールや喫煙の習慣があったりとか、副流煙が酷い場所にずっと居続けたりしたら、発達障害云々の前に自分や胎児に悪い事くらい特別に調べなくてもわかる事です。
それが障害と結びつくか?というとそうではありません。
飲酒や喫煙の習慣がある母親から生まれる子どもが全部障害者だという意味ではありません。
逆にそういう習慣がない母親から障害のある子が生まれる事も当然あります。
だから神経質になって自分を責め続けて何もできない状況が続くのは精神衛生上も子どもにとっても良い事ではないだろうと思います。
幸いな事に、不足している栄養はサプリメントや栄養食品で補える時代です。
後から親子で必要な栄養を摂取して補って(埋め合わせて)いけば良いのです
アレコレとできなかった事ばかりに想いを向けて落ち込んでいるよりも、今できる事を探して親子で一緒に修行(笑)に励んだ方が断然良いです!
まだまだ知られていない
「神経発達症」だから治る!
という事。
睡眠障害や感覚過敏は簡単に治りますよ!
後は親子で頑張るか?どうかだけ!
こういう事は、
凸凹発達の子どもを育てていない人にはできない事。
だって、毎日の生活の中で親子で治していくものだから。
月に数回しか会わないとか、夜一緒に過ごしていない人にはできない筈です。
後は親が主体性を持ってするか?しないか?
それだけです。
神経発達のヌケは埋められます!
一緒に凸凹育児を楽しみながら頑張れるように、子どもと一緒に修行しましょう(笑)