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毎年、10月はわたし達にとって、ある意味で節目の月です。
10年前の10月、当時3歳だったチョロちゃんが、
「自閉症スペクトラム」
と診断されました。
あの時の事は鮮明に覚えていて、今でも思い出すと胸の奥の方がキュウ~となります。
「十年一昔」とはよく言ったもので、本当に色んな事があったけれど全部が思い出になってしまうものなのです。
当たり前の事だけれど、あの時のわたしにはそんな風には思えなくて、あの苦しい気持ちとか悲しみとか辛くてどうしようもない気持ちがずっと続く様にさえ思えていました。
だから今、心の居心地が悪くてどうしようもない想いで頑張っているお母さんには大丈夫だよ!って伝えたいのです。
信念を持ってブレない子育てをしていたら、子どもはちゃんと育っていくものです。
そういう事がわかったからこそ頑張ってもいるのです。
チョロちゃんは毎朝、学校に行きたくないから、超スローペースで準備をします。
だけど、
「学校に行かない」とは言いません。
というか、そんな事をわたしが許さない事を知っているので頑張っています。
そんな風に頑張れる子になった頼もしさが嬉しいのです。
学校に行くのは当たり前。
わたし達が子どもの頃はそういう時代でしたから(笑)
10年前は毎日走り回っていた様な育児でした。
外に出れば出たで謝りっぱなし
これまで頑張ってきた10年分の色んな大変だった想いは、子どもの成長という嬉しい成果で帳尻が合うようになってきました。
これからも、色んな課題があるのですが、これまでの様に頑張って、その時々でちゃんと帳尻(成果)が出る様な育児ができたらなぁ~と思っています。
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