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幼児期のチョロちゃんの神経発達症(発達障害)由来の睡眠障害が「治った」と書いたら、ブログを読んだ方からそれは「寛解」だと言われました。
「寛解」という言葉を聞いて浮かんだのは、癌疾患等で(治療を受けて)治った時に「治癒」とは言わずに「寛解」という表現を使う。という事でした。
つまりは「治った」という言葉(表現)を使う事を憚る人が使う婉曲表現が「寛解」なのです。
そうすれば万が一再発した時「治癒」ではなくて「寛解」だったのだから…と言う為の逃げ口上になるからではないか?と思います。
だからわたしは「寛解」という言葉が好きではありません。
…で本題ですが、神経発達症の人は発達のヌケが原因で色んな事が大変な訳ですから、そこが繋がった(埋まった)ら睡眠障害も治るのです。
子どもの睡眠障害が治った時、わざわざ(再発前提を連想させる様な)「寛解」等という言葉を使って喜ぶ親がいるでしょうか?
チョロちゃんは就学前に睡眠障害が治ったので、薬もサプリも一切飲んでいません。
睡眠障害が治ったのは6歳の時だったので、もう7年半も前の事です。
以前は感覚過敏も全部ありましたが、その為の薬物治療は一切受けた事がありません。
それは、多動に関してもそうです。
でも今は全部治りました。
ドクターに治して貰ったものはひとつもありません。
睡眠障害で大変だった時、対処療法としてサプリの輸入方法を教えて貰いましたが、治してもらってはいません。
だからわたしは「寛解」等という婉曲表現は使いません。
睡眠障害は治ったからです!
そして、イレギュラーな事が起こってもしも眠れなくなった時にはどうしたら良いか?も知っているので、大丈夫です
更に言えばそういう知見をくれるのは、ドクターではなくて栗本先生なのです。
逆に再発前提の様な含みのある「寛解」なんていう婉曲表現で、睡眠障害の子を育てる大変さから解放された親を惑わさないで欲しいなぁと思いました。
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